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三日間の休みの初日は、御嶽山に登った。久しぶりにきつかったというのが、率直な感想。白装束の素足で登っている人に声を掛けると、「行ですから」ともくもくと登って行く姿にちょっと感じるものがあった。
下山後は、木曽福島に宿をとり、翌朝は、ボランティア活動で奉仕するキャンプに合流するため、清里に向かう。でも、そのまま現地に向かうのでは、芸が無いので、木曽福島から伊那市内を抜け、高遠へ。高遠城を右に行けば戸台や大鹿だが、ここは左折して、守屋山の麓の守屋神社を経由して茅野に降りてきて、せっかくなので寄り道して諏訪大社の上社本宮と前宮にキャンプの安全祈願のために参拝。どちらの社も多くの参拝者で賑わっていた。三峰山や武蔵御岳山、富士山、立山、月山、白山などなど、さらに今回は御嶽山に登って、強く思ったのだが、山の頂には祠や神社があって、何気なく手を合わせているが、山と信仰というものの関係について、もう少し理解を深めておくべきかなと思った次第。大山、剣山、石鎚山、彦山などこれから登る予定の信仰の山々もあることだし、ちょっとつづ調べてみようかな。
キャンプ地の山梨県立少年自然の家から八ヶ岳連峰を望む
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