前日は未明まで雨だったにもかかわらず、土曜の朝は気持ちの良い秋晴れ。翌日も好天予報で、楽しい二日間が約束されていたはずだった。しかしである。何とこのご時世だと思うが管理のおじさんから焚き火禁止とのお話があり、正直なところがっかり。焚き火の出来ない野営なんて。クリープの無いコーヒーのようなものだ?
まあ、仕方ないので気を取り直して、本来の役割である食料の買出しや炊事、本部テントの設営、さらにナイトプログラムの準備などの支援したりしてたら、あっという間に夕刻、そして楽しい夕食。本来は大きなテントで一緒に寝る子ども達も、このご時世で個別のテントで就寝、しかも久々の野外活動で疲れたのか意外と早めに寝静まってくれた。本来は、リーダーの目を盗んで夜中まで仲間とコソコソ話すのが醍醐味なんだけどなー。ちょっと可愛そう。
まあ、ここから大人にとって秋の野営の楽しみは、一日を終えての仲間との語らいの時間。この活動に携わる連中は、仕事も年齢も人生経験も様々だが対等に付き合えるのが面白い。しかも二年ぶりだから、話題も尽きない。でも、皆それなりに歳だけとったのかな、おねむと言うことでいつもより早めにお開きに。
翌日も、午前中の活動をスムーズに終えて昼過ぎに撤収。心地よく帰路に就いたとさ。おかげで昨夜は早めに床に就いて今朝は5時過ぎに気持ちよく目覚めることが出来た。
今のコロナの状況は、引き続き予断を許さない状況で一時的な小康状態だろうから、どうなることやら。来月も野営を計画しているので、また行けると良いなー。
コメントありがとうございます。
リアルに観ていた世代としては、「○○発進」なんて言われると響きますね。嬉しいです。
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