1583年6月14日に加賀藩の祖 前田利家公が金沢城に入城したことにちなんで、大正12年(1923年)から行われてきた金沢の歴史あるお祭りですが、
前は百万石行列の利家公とお松の方を金沢のお歴々とそれなりにきれいな女性がやってきてたのが、1984年金沢出身の俳優鹿賀丈史が利家公をやって以来、毎年有名俳優が代わる代わるやるようになり、2008年からは石野真子を皮切りにお松の方もほどほどの有名女優がやるようになった。
で、コロナで2年ブランクがあったものの今年は無事に再開された百万石祭りであったが、お松の方に選ばれた栗山千明が一悶着起こした。
昔は美人女優として自分の記憶にもあった女優だが演技力で光っていた訳でもなく、最近はドラマや映画で見ることもなく峠を過ぎたかなと思っていた矢先にお松の方に選ばれた。
それがメインイベントの百万石行列でなんと黒いコウモリ傘(洋傘)をお姫様姿(当然着物!)の本人が自ら差して行列を台無しにしたのだ!
女優なので日焼けが嫌だったのかもしれないが、重厚なお姫様姿のお松の方が自らコウモリ傘を差すというのはあり得ない!
日焼けが怖いなら最初から断ればいい!
他にもやってもいいと思ってる女優はいくらでもいる!
申し添えるなら、お松の方のお輿には直径2m程の大きな赤い野天傘が付いていて十分に直射日光は防げる対策はされていた。
歴代のお松の方に任命された女優の方々はそれだけで市民に明るい笑顔で手を振りまくってくれていた。あとは本人が厳重に日焼け止めを塗りたくればほぼ日焼けはないはずだ!
この女は自分でコウモリ傘を差すだけでは足りず、自分に日が差し込まないよう更に野天傘の後方を下方に折り曲げるだけの役目の人を配置させていた。
それは市民の血税なのか栗山自身の個人負担なのか不明(市民負担なら返済問題モノである)。
金沢を田舎だと思ってこんな我儘な行いをしたのかもしれない。
田舎程、アホな芸能人にバカにされてやりたいようにされている。
自分が現役の頃、今はDIYタレントとして有名になったヒロミ、当時は全く売れておらず過去一時売れたB29スペシャルのヒロミ(工務店の息子)が石川県珠洲市主催の「珠洲トライアスロン大会」にゲストランナーに選ばれ来たのだが開会式直前に体調不良を理由に欠場、開会式で1分程くだらない挨拶をしただけで閉会式にも出ず直ぐに帰京。
トライアスロン招待選手としてのギャラ100万円をふんだくっていった!
仕事上知り会った珠洲市の担当者は余程腹に立ったらしく数年後に会った時も同じ文句を言っていた。
今回栗山千明を呼ぶことを決めた直接の市の担当者や市長を含めた上の決裁権者は、今度二度とこのようなアホな芸能人に県民や市民の貴重な税金が搾取されることのないよう、また石川県や金沢市が馬鹿にされることのないよう、血税を使わせてもらってることを肝に命じて公共の仕事を厳粛に行なってもらいたい!
コメントありがとうございます
なんか栗山千明自身のSNSでも「お松の方を演じている自分の姿を勝手に撮影するな」と書き込んでいたらしいですね。
「パレードに出ている姿を撮るな」ってのはありえないですね〜
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