11月7日20時に成田を出発して現地時間11月7日12時にタヒチに到着、それから国内線に乗り換え、15時にボラボラ島に到着した。
成田-タヒチ間はフルフラットシートのビジネスクラスだったので11時間の空旅も超快適だったが、国内線では直行便なら50分で着くところ、ライティア島経由だったので2時間以上かかり一気に疲れた。
でもボラボラ空港に着陸し、ライトブルーとコバルトブルーの珊瑚礁の海の向こうに聳え立つ標高727mのMt.Otemanuが見えた途端、疲れも一気に吹っ飛び、とっても感動した。
今回5泊したインターコンチネンタル・ボラボラ・リゾート&タラソスパのオテマヌビュー水上ヴィラは文字どおりリビング、ベッドルーム、バスタフ、テラスのいずれからもMt.Otemanuが目の前に見え
る広いヴィラで、海が覗けるガラステーブルの下には毎晩大きな魚とエイが遊びに来てくれた。
2日目はカヌーブレックファーストをゆっくり楽しんだ後、シャトルボートでモアナまで行きメインアイランドを散策したりショッピングを楽しんでホテルに戻り、夕方はサンセットドリームフォトクルーズ。豪華なランナバウトでボラボラ環礁最南端のリーフまでクルージングしてサンセットを見ながらシャンパンで乾杯という超贅沢な体験が出来た。
3日目はアルティメート・シャーク&エイウォッチング&モツピクニックツアーで、最初に行ったコーラルガーデンではマスク・シュノーケル・フィンをつけて沢山のコーラルフィッシュがいる元気な珊瑚礁の中をガイドに先導され1時間近く泳ぎ回り、定番となっている次のポイントではブラックチップシャークと大きなエイ、そして沢山のチョウチョウオと戯れた。
4日目と5日目は基本何も予定を入れず、午前中から昼過ぎまでプールサイドのデッキチェアでピニャコラーダを飲みながら過ごし、部屋に戻ってからサンセットまではテラスのデッキチェアで横になったり目の前の海で泳いだりして過ごした。
水曜日の深夜に一度大雨が降ったものの日中は連日晴れで夜から朝までは気温26℃、日中は29~30℃と暑いけど湿度が低いので木陰やパラソルの下なら過ごしやすく、Otemanuの頂上は雲によって見えたり見えなかったりだったが、とにかく沖縄やハワイなんか比べものにならないくらい海が明るくてきれいで、見飽きることはなかった。
いつ行ってもプールサイドのデッキチェアやレストランのテーブルはハワイや沖縄のように混んでおらず、最低でも1/3以上は空いていて自由に選ぶことが出来たので場所取りや順番待ちに神経を使う必要は全くなかった。これが本当のリゾートというものだろう!
そしてココナツヤシがそこら中に生えていて、その密度が半端なく、朝食に出たポアソン・クリュの器やココナツパンチの器等にヤシの実をそのまま使うわ、ピニャコラーダ等に使うココナツミルクも缶詰じゃなくて生のココナツを削って絞ったものを使っているので、今まで飲んだなかで最高に旨いと思っていたワイキキ・ハレクラニのプールサイドで飲んだピニャコラーダなんか足元にも及ばないくらい美味かった!
夢のような6日間はあっという間に過ぎて、12日午後に直行便でタヒチに移動。インターコンチネンタルタヒチに1泊して13日午前9時前にタヒチを出国し14日15時前に帰国した。
ボラボラは子供の頃見たアニメ「冒険ガボテン島」で憧れた南の島のイメージそのままの島で、どこを切り取っても絵葉書になるくらい美しかった。
コーラルガーデンのサンゴは40年前に石垣島米原ダブルリーフでダイビングして見たサンゴ(現在の米原ダブルリーフのサンゴは見る影もないが…)やフィリピンのタグビランのフィッシュサンクチュアリー等で見たサンゴ並に元気で色鮮やかだったし、色とりどりの魚も一杯いて、これこそが自分がイメージしていた真の南の島だった。
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