今年も残すところあと1日になりましたね。
登る登るって言っておきながら、結局登山の再開は出来ませんでした。
12月に入ってから調子がまた悪くなってきてしまって、不整脈の発作が起きる頻度が非常に高くなっています。最近は一度始まると数時間は不安定な状態が続く事が大半で、起きる頻度はほぼ毎日。オムロンの心電計で調べると、発作性心房細動が起きているようです。心拍が一定のリズムでは無いという判定結果。触診で脈を計ってみてもバラバラに打っているのが分かるので。心房細動は自覚症状がある人と全くない人とがいるらしいのですが、私の場合は強い自覚症状を伴います。
発作が起きやすい状態に移行してきているのかもしれません。いま私は心房細動を抑える効果があるとされる抗不整脈薬を2種類使っています。いずれも上限量。でも、結果的に抑えることが出来ていない。ピルシカイニドと呼ばれる薬剤の効き目が切れた時間帯に発作が起きるのではないかとも言われましたが、きちんと8時間おきに服用しても結果は変わらないため、そういう問題ではなさそうです。
先々週に主治医の診察を臨時で受けました。
先生からは、薬物療法ではこれ以上どうすることも出来ないと。
なので、カテーテルアブレーション手術を考えましょうということに。
心房細動自体は心原性脳梗塞を引き起こさなければそれほど危険な不整脈では無いと言われています。ただ、徐々に慢性化していくこともあるらしいので、放置しておいて良い病気では無いようなのです。
大学病院の紹介状を書いていただきました。年明けに、初診の診察の予約も取りました。都心の大きな大学病院ですのでいろいろと不安がありますが...
一通りの検査を行ってそれから手術の適応を検討することになるそうです。カテーテルアブレーション手術となった場合は、予約は3,4か月先になるとのことで4月とか5月になってしまいそうです。
negitoroさんはじめまして。
私は3年前の12月に冷凍焼灼によるカテーテル手術を受けました。
麻酔を効かせて貰って、夢見心地で痛みも無く、覚醒した時には少しの痛みが有る位でしたよ。
術後2種間ほどで山歩きしてた記憶が御座いますので、深刻になあらずに楽観してください。
明るい明日が待ってると思えば、何も問題有りません。
graveltrekさん。はじめまして。
カテーテル手術受けられたんですね。
手術自体はそれほど難しいものでは無いと説明を受けています。
冷凍焼灼というのは初めて聞く術式です。年明けに大学病院を受診しますので、先生に聞いてみようと思います。2週間で山歩き出来るんですね。体の中に何かを残すわけでは無いので、日常生活にすぐに戻ることが出来るらしいという事は知っているのですが。
あまり深刻になりすぎない様にします。というか、メッセージ拝見して少し楽になることが出来ました。ありがとうございます。
negitoroさん、初めまして。その領域に多少明るいのでコメントさせていただきます。
アブレーション手術予約はぜひご検討された方が良いと思います。アブレーションでも再発してしまうケースもありますが、negitoroさんはまだ40代でお若いですし、再発したとしても再手術も可能だと思います。このまま放置しておくと数年かけておそらく慢性化していくと思います。心原性脳梗塞は脳梗塞の中でも最も重症化しやすいものなので万が一引き起こしたら、患者の半数は寝たきりの人生か半身不随の要介護というデータもあり、死亡率も非常に高い脳梗塞です。ぜひ体力のあるうちに完治目指してアブレーションを受けられる事をおすすめ致します!
また、まだお若いので抗不整脈薬のみだと思いますが、万が一今後完治しなかった場合には心原性脳梗塞予防薬も併せて服用されると、脳梗塞発症リスクはかなり減らせると思いますので、将来的に必要となったらぜひ主治医の先生とご相談なさってください。
完治してまた山登りも心置きなく楽しめるようになる事をお祈りしております(^^)
harubo33さん。はじめまして。
私の場合は、手術が少し難しいかもしれないと先生から言われています(12誘導心電図の波形から判断)。なので、1回の手術で確実に焼灼できる確率は一般的に言われている確率よりも下がると。心原性脳梗塞が一番怖いですね。今は血液をサラサラにする薬は使っていませんが、やや高血圧気味なので予防薬の使用判断は微妙なところの様です。
年明けに大学病院に行ってきますので、そこで詳しい検査を行って手術の適用が検討されると思います。私も、脳梗塞のリスクを常に意識しながら発作と闘うのはもうやめにしたいと思っていますので、支障が無ければ手術を受ける方向で話を進めたいです。
早く元気になって、山登りに復帰したいです!
ありがとうございます。
そうだったんですね。。。千葉大学病院でしたらおそらく何も問題ないと思いますヨ!
先にコメントされている方の焼灼方法、クライオアブレーションと言いますが、こちらは近年多くの病院で導入され始めている方法で、今までは細かく病巣の血管周囲を点で焼灼していたものを、バルーンを膨らまして血管内皮にピタリと当てて低温火傷させる方法を取るので、手術時間も短縮できますしその分患者さんへの負担が減ると言われて最近かなり広がってきています。アブレーションは複数回繰り返すと完治率も100%に近づける事が可能ですので、ぜひ前向きに取り組みましょう(^^) でも確かに高血圧は先に対応しないとですね。そこはnegitoroさんの気合いと努力ですね(・・;) 応援しています!
病院は東京のK大学なんです。いま受診しているのも不整脈の専門医が勤務している都心のクリニックなので。
クライオアブレーションって言うんですね。うーん。すごく専門的な説明でびっくりしています。点で焼灼するものとばかり思っていましたので。。。先生も1回よりは2回の方が完治の確率が上がると言っていました。不整脈の誘発に失敗したら、その手術は無駄になるとも。。。1週間程度の入院で済むとはいえ、それなりの負担は覚悟しないとダメなんでしょうね。高血圧は、ガイドラインの見直しがあったとかで先生からも厳しいことを言われています。収縮期血圧が125を超えたらだめだと...。診察室だとどうしても高めに出てしまうのもあるので、難しいところです><
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