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雪かきの合間に読みました☆
【内容】
クライミングの武者修行時代からヒマラヤ8000m峰の難壁まで、 単独登攀に賭けた山野井泰史の軌跡を綴る
ヒマラヤの大岩壁に果敢な単独登攀で挑み続けた山野井泰史。
その行動と思想を克明な取材で追う。
10代のクライミング武者修行からトール西壁、冬季フィッツロイ、冬季アマ・ダブラム西壁の単独初登を経て、チョ・オユー、マカルーといった8000メートル峰の壁に挑むまでを描いた意欲作である。
山野井泰史は、沢木耕太郎著『凍』となった登山家で、『凍』は講談社ノンフィクション賞も受賞している。
【感想】
山とかクライミングに興味があったので、読んでみました。とにかく凄いです!どうしてそんなにストイックになれるのだろう?真似することはできませんが、とても良い刺激は受けることができます。常人から突出した山野井泰史さんの半生を読みおわったあと、あらためて自分の生き方はどうなのかな、と考えさせられる作品に仕上がっています。
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