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箱根火山はどうやってできた?〜中心に巨大カルデラを有する今なお活発な活動を続ける火山
https://www.mapple.net/articles/bk/430/
要点としては、以下の通りかと。
・最初に明星ヶ岳や金時山などの外輪山が「別々に」形成される。
・次に、外輪山の内側で噴火が繰り返されるようになり、溶岩ドームにより中央火口丘が形成される。
・さらに、中央火口丘の水蒸気爆発によって山体崩壊が発生し、その時の堆積物で仙石原が形成される。堰き止められた川が芦ノ湖になった。
他にもいくつかのサイトを見てみましたが、年代などの説明にややバラツキはあるものの、概ね上記の理解で正しいようです。もう少しちゃんと調べてみたいと思います。
江ノ島からだと箱根は富士山の左手辺りに見えるはずですね。今回だいぶ詳しくなりました。やはり行ったことがある山は愛着が湧きます😄
あまりに他の山とは違う異様さに鮮明に記憶しています
はい。地質学的にみても非常に興味深い山域だと思いました。自分の目で見て興味が湧いた事を調べて知識が増える、と言う事は楽しいですね。
箱根は特殊なカルデラであると、
日本列島100万年史 山崎晴雄、久保純子 BLUE BACKS
に書かれていますが、外輪山が何個あって、金時山と明星ヶ岳が同一の山だったのか、など詳しいことは説明されていません。
調べようと思っているのですが、全く進んでいません。
新しいことが分かりましたら日記に書いていただければ幸いです。
宜しくお願いします。
ありがとうございます。漠然と眺めていた箱根の山々もその成り立ちを想像すると全く別のものに見えてくるから不思議ですね。
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