平地用で、登山向きではなかったので
さらに雪山でいつも登りに苦労するので、、、
手っ取り、早く売却も考えたが・・・タダ同然だろうし。
なら!改良してやろうと奮起。
・材料均等アルミアングルで厚は2mm(薄いと雪に食い付かない、弱い)
・長さは20cm相当(現物合わせ)
・取り付け部の幅と刃部分の長さは適当だが、
体重かけた際に、刃が雪に食い込まなければ意味がないので
20〜30mm刃高が妥当か?今回は均等25mmを選択(全部で1mモノ)
・刃の形状は適当に想像で制作。角を取らないと怪我しそう。
工具はアルミ破断できるレシプロソー、固定用にリベッター、
穴開けにインパクトドライバー。
一番苦労した、何とか刃を作成し、現物合わせで穴あけ。
リベット(頭アルミ/芯スチール)で固定。
リベット芯はΦ4mmで強度はいいが、引っ張り切るのが大変、、
バチン!!といい音と手応えでした。(一本切るのも一苦労)
今回、雪山でたっぷり使いましたが、登行は良さげ。
下りも以前みたいに、滑り落ちなくなった。山行後の変形などなし。
クラストでも本領発揮。ザクザク進めてた。
ちなみに材料費は2000円ほどで済みました。
初仕事だったので、手間暇掛かりました、、、
スノーシューにも当然穴あけするので、慎重にしました。
もちろん今後売却なんてありえません。
さきほど同じようなことを考えていたばかりで。素晴らしいです。目からウロコです。
わたくしも、改造できたらいいのですが^_^💦
こっちでの冬期登山は、スノーシュー等が欠かせません。
・・なので、何とかせんと、イカンな〜と・・昨年夏から考えてました。
加工は難しくはないですが、厚いアルミ刃のカット成形が一番の難所です。
出来は荒いですが、影響は少ないですし。
お陰で横滑り&前後滑りは激減しました。
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