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穴を掘って保存する代わりに、温度を10数℃以下にならないように保温して保存することで代用できないかと考えて、保温用の器材として久しく使用していない電気あんかを使って保存する方法を試してみました。まず生姜を発砲スチロールの箱にもみ殻を入れてその中に生姜を埋めました。そして、あんかの上に発泡スチロールの箱を置いて外側を毛布でくるみました。スペースがあったので、サツマイモと海老芋も新聞紙でくるんでトレイに入れて一緒に毛布でくるみました。
あんかの温度調整は、部屋の温度が12〜13度くらいになった時にスイッチが入るように大まかな温度調整を行いました。乾燥が気になり、もみ殻と新聞紙に水を少し含ませました。
途中に様子見をしませんでしたがそろそろ植え時期なので、開けてみました。結果は、だいたい生姜とサツマイモはほぼ大丈夫でしたが海老芋は半分以上がダメでした。生姜は芽が大略出ていましたが種生姜自体少し柔らかい状況で、サツマイモは芽は何の出ていませんが本体は同様に少し柔らかく、海老芋は大半がスカスカになっていました。水分を含ませたもみ殻と新聞紙はそのままの状態で、どうやら水を含ませたのが良くなかったのではないかと思っています。
保存したそれぞれの種の様子の写真を撮るのを忘れて植えてしましましたが、また来年の種用の保存方法の忘備録として記載させて頂きました。来年用は、水分を含ませないでトライしてみようと思います。保温用のあんかの電気代金と種生姜の代金のどちらが安価なのかわかりませんが、どの様にすれば良い種が保存できるかもし分かればその方が楽しみです。
写真左は、保温用に使った発泡スチロールと電気あんかと全体をくるんだ毛布です。
写真中は、昨日に植えた、サツマイモの畝と生姜の畝と海老芋の畝です。サツマイモは芽がでてきたらそれから苗を取る予定です。
写真左は、畑にも春が来てエンドウの花が咲きだして、小さなエンドウが1つ実っていました。
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