夏野菜のその後

　今朝、栗カボチャの花の受粉をする為に畑に出かけました。これまで雌花が沢山咲いているのを見てきましたがなぜか着果したものが有りません。昨日に咲きそうな雄花と雌花があるのを見つけていました。昨日咲いた雌花も含めて３つほど人工受粉して来たのでいくつかは着果するでしょう。一方そうめんカボチャも植えてますがこちらは何もしないで着果が上手くいき豊作状態です。
　久しぶりに作ったスイカの蔓は順調に育っていますが、カラス対策が後手に回ってしまいました。啄まれる被害の度に中途半端な囲いを段階的にしたので結局今日までに４個が突かれてしまいました。荒い目のネットで囲いをしても２０ＣＭ程の距離の所では首から先が届けば突くようです。不織布でスイカを囲いましたが不織布はくちばしで取り除くことが出来るようです。太陽の透過率が少し落ちる気がしますが細かい目の防虫ネットで端の距離を十分保って囲うのが良さそうです。
　トウモロコシは昨年に効果的だった囲いと同じようにしっかりと囲いをしたので今の所被害は有りません。雌花の髭が少し茶色になってきているものがあり早いものはもう少しで収穫出来そうです。しかし囲いをしっかりと構築しすぎたので、収穫するために囲いの中に入るのが少し大変そうです。
　自作苗のさつま芋は順調に育っていて、草木灰が少し残っていたので一番最初に植えた畝と購入したベニハルカの畝に昨日施肥しておきました。他は施肥しないつもりなので秋に草木灰の効果を比べて見ようと思います。
　大玉トマトは漸く収穫し初めの状態に、ミニトマトとナスは沢山取れる状態となりましたが、キュウリとズッキーニはそろそろ終わりの状態になってきました。
　少し前に苗植えしたオクラとインゲンは収穫までにはもう少し時間が掛かりそうです。
　第二段のキュウリの苗を昨日植えましたが少し遅れてしまったようです。収穫できるようになるのはこれから１か月以上かかりそうですので、来年はもう少し計画的に植えたいと思います。

　写真　左：受粉をしたカボチャの雌花
　　　　中：オクラの花
　　　　右：ナスの花