自作苗で育てたさつま芋の試し掘りをしました。

　吹き抜けの育苗棚で育てた自作のさつま芋の苗を春に植えましたが（　https://www.yamareco.com/modules/diary/71544-detail-295858　）、
　蔓は順調に伸びて育っているので（写真　左）どの程度の大きさに育っているかを見るために試し掘りをしました。　
　自作した苗は紅あずまの他に安納芋が少し混ざっていますが、苗を作る時にごちゃ混ぜになってそのまま植えたので、畝では種類が区別が出いませんが掘って見れば形が違うのでわかります。他に紅はるかを作って見たかったので苗を２０本購入して植えてあります。
　購入した苗の畝の紅はるかを一株（写真　中）と、自作した苗の畝は株が小さかったのでの三株（写真　右）を掘ってみました。
　購入した苗の方は、苗が良かったのかあるいは植えた時期が早かったためか十分大きく育っていました。畝の一番端を掘ったので少し大きすぎの物もありますが、畝の中側は丁度良いのではと思われるのでこれ以上大きくならないように蔓を切っておこうかと思います。
　自作苗の方は株が小さかったので三株掘ってみましたが、少し小ぶりですが一株当たり３ヶ程の芋が付いていました。自作苗の方は苗を植える時期や苗の形や大きさの具合が影響しているのか、生育が少し遅いようでこちらはもう少し育てた方が良さそうです。
　11月の下旬に昨年と同様に甥の二家族がさつま芋掘りにやってくる予定ですが、その時までには自作苗のさつま芋がなんとか育っていそうなので安心しました。

　写真　左：　さつま芋の蔓が順調に伸びて育っています。
　　　　中：　購入した苗の紅はるか一株からの収穫です。
　　　　右：　自作した苗の紅あずま三株からの収穫です。