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さつま芋の食べ方としては石焼き芋にするのが一番に美味しいようですが色々手間がかかりそうです。一方、圧力鍋で蒸かすと簡単に短時間で蒸かすことが出来ます。さつま芋を甘くして美味しく食べるのには、じっくりと過熱すると(70℃以下?)デンプンが糖に変わって甘さが増すと言われています。
圧力鍋で蒸かすと鍋の中が直ぐに100℃以上になるのでデンプンが糖に変わる時間が短そうです。そこでじっくり加熱するために、焼きもの用の鍋(底がスリットになっていて、網の上に焼くものを置き蓋が出来る)を使って、1時間程弱火で加熱しました。取り出した時に少しは柔らかくなっているかと思いましたが、非常に弱火で焼いたのでさつま芋はかたいままでした。
その後に圧力なべに入れて蒸かしましたが、蒸気が上がって来るまでに5分もかからないで蒸かしさつま芋が出来上がりました。早々に食べましたが、焼き鍋で1時間程弱火で加熱した効果があったのかこれまでに食べた単に蒸かしたさつま芋よりも甘くなったような気がします。蒸かしたさつま芋は少し柔らかくなりますが柔らかいさつま芋が好きなので満足しています。
本当に甘くなったのかは、次の機会に1時間程弱火で加熱した芋と生の芋の両方を同時に圧力なべで蒸かして比較したいと思います。
写真: 出来上がった蒸かしたさつま芋です。お芋のサイズがまちまちで、小さいものは3口くらいで食べられるサイズです。
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