ミスでまた沢山の竹の根掘りをしました

　さつま芋と里芋の収穫が終わったので、その後に別の苗床で育てているそら豆苗を移植するために畝を作ろうと準備をしていると、いやなものを見つけてしまいました。畑の隣の竹やぶから伸びてきた竹の根です。このため畑の区画の中で成るべく竹藪側には長い期間かかる野菜は植えないようにしていました。しかし今年の春に竹藪側との境の所を深く掘って根の退治をしたので大丈夫ではないかと気楽に考えて、サツマイモの苗と里芋の種芋を植えてしまいました。
　考えが甘かったようで、色々な所から竹の根が侵入していて、一番長いものは最後に掘った物で3ｍ以上はありました（写真　左）。見つけた物を根気よく掘り出したら全部で5本ありました（写真　中）。
　午前中に畝作りをして空いた場所の半分くらいはそら豆の苗を植える予定でした。しかし竹の根掘りだけで午後1時過ぎになってしまい大変畑疲れたので苗植え付区画は竹の根掘りをしたままの状態で終了となりました（写真　右）。
　前にも竹の根掘りで苦労したので、この竹藪側の区画には長期の生育期間の野菜は作らないようにしようと反省したはずです。日記を調べて見ると2年前の今頃でした。2年間で同じ失敗を繰り返すとは、自分の加齢による物忘れにちょっとあきれている所です。今度こそは同じミスをしないように自戒を込めて日記に記載することにします。