つける? つけない? どっちでもいい?
今じゃ当たり前にポールの先についているゴム。このゴムを「つける」「つけない」に賛否両論あるようですね。
調べてみると、ポールの歴史、ベテランの方々の意見、解釈など様々ありました。
ポールの歴史からみると、そもそもゴムなんて無かったようです。そのまま使用することで本来のグリップなどを発揮するように設計されています。
ポールのメーカーのレキが最初に先端部分による危害をなくすために保護キャップをつけ始めたとか。
そのキャップが、しっかりとしたゴムキャップになっていったようですね。背景には、登山、トレッキングなどで登山道、木道、アスファルトなどの整備された道が多くなったことからだとか。
確かにゴムキャップをつけずに整備された登山道(人工的に環境整備した道)、木道やアスファルトなどをキャップなしで歩くと傷がつきますね。その都度、キャップをつけたり、つけなかったりを選択するのがベストなのでしょうが面倒でもあります。
ゴムキャップをつけない場合、山や登山道に合わせてポールをつく、つかないの判断を自分でして歩けば良いのでしょうね。つける、つけないでどうやら賛否両論の意見や考え方があるようです。
環境保護や登山道の維持・保護などの観点から、ゴムキャップをつけることが推奨されている?マナー?でもあるように感じます。
このゴムキャップってかなりの確率で紛失しませんか?歩いてるうちに、気づいたらナイ!とか。
私は、ゴムキャップをつける、つけないで論ずるつもりはないです。また、私の行動パターンからゴムキャップを外さなければならないような繊細なコースを歩いているわけではないので、とりあえずゴムキャップは常に装着してみようと判断しました。
紛失しないようにゴムキャップとポールのアタッチメントに電動ドリルで穴を開けて、ワイヤーリングを通しました。ワイヤーリングは100均で売ってるやつです。鍵などに使用するやつ。
これは、それなりの強度があって外れにくく、つけやすいものです。ネジ式ですので、故意に外そうとしなければ外れません。
長々と書きましたが、ゴムキャップの脱落、紛失防止でした。
土のところはキャップなしだと刺さりすぎてフィーリング良くなく、また掘り起こしてしまいますしね。
雪の無いところを行く場合は絶対取れないようにシリコンで固めます。(これで外れたことはありません 今のところ)
六甲山ではキャップなしであちこちカチカチやっている人がいたので片方のキャップ外れていますよと言ったら”ああそうですね”と全然気にしていませんでした。う~ん そんなもんか?
キャップをねじ込み式にすれば外れにくいと思うんですが...
こんにちは。はじめまして。
私も残雪期は、キャップなしでスノーバスケットをつけて使用しています。
雪が無くなってきたので、スノーバスケットを外してポールの整備をしていました。ねじ込み式ならほんといいですよね!シリコンは思いつきませんでした。なるほどです。
コメントありがとうございます😀
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