コロナ下で、ままなりませんが、孫とアイススケートしたいという思いと、いつか九重中岳直下の御池でスケートしてみたいという願望から、昨年、40年ぶりに始めました。
実は当時、かなり滑れる状態になっており、転ぶということは考えなくてよいレベルに達していたのです。
体が覚えているはずと昨年スケートリンクに入った途端、愕然としました。以前の軽やかな滑りの意識はどこへやら、手すり磨きからしなければいけない有り様でした。何度も転び、頭の打撲予防にヘルメットを使用しました。スケート靴を持って行けば、凍ってさえいればいつでも御池の上で滑れる等と甘い考えを持っていました。
昨年は2,3回でシーズンが終わり、手すり磨きのレベルを抜け出せませんでした。
今シーズンは、週1回通い、計10回位は行ったでしょうか。だいぶ滑れるようにはなりましたが、以前のように、コーナーで足をクロスさせて回ったり、両足揃えて氷上でザッとストップしたり、以前のレベルには戻りません。
何より違うのは、以前は特別なことをしなければ転ぶ不安というものを全く感じ無かったのですが、今はまだリンク上で普通に滑っていても、転ぶ不安が付きまといます。(^^ゞ
滑らかとは程遠い、御池の氷上で滑るなんて夢のまた夢です。(*_*)
山に登ってある程度鍛えてきたからと、内心では自分のバランス力に少し安心していましたが、とんでもない。体に覚えさせておくには、ほったらかしがあまりに長過ぎたようです。ものすごく落ちているのに気付かされました。
でも、良かったこともあります。これをやることで、若い頃程じゃないにしても、バランス(特に片足立ちの安定性)が良くなった気がします。
そしてスケートの面白さにあらためて、はまりました。
シーズンが終わりアイススケートは出来なくなるので、まだ経験したことはないですが、インラインスケートを始め、アイススケートのシーズンが来る迄の繋ぎにしようと思っています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する