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2024年02月15日 18:04登山全体に公開

懐かしき礼文島、利尻島(2023年6月登頂)

昨年の今頃、意を決して、利尻山登頂を目指していた。何せ40年ぶりの百名山、しかも、残雪があり、気候も急変するかもしれない最北の百名山。百名山の1丁目1番地だから、絶対に外せない洋上のアルプス。
この礼文島、利尻島の紹介を国営TVで今やっているが、見れないのが残念😢

以下、TV紹介記事です。
礼文島は標高は低いものの、北にあるため、200種類もの高山植物が咲き誇り“花の浮島”と呼ばれる。北の端から、中央の礼文岳へ。さらに奇岩が立ち並ぶ、南の海岸へ。続いては、利尻島。海から独立峰がせり上がる姿は“夢の浮島”とも称される。利尻富士とも呼ばれる利尻山は、標高が上がるたびに、植生がどんどん変わっていく。

2/3 大菩薩嶺の山荘でこのツアー会社の裏話を聞いた
1.まず台風🌀通過で出発前にツアー中止を検討していた
(実際、6/1催行予定だった久住山ミヤマキリシマツアーは中止にした!とのこと)
2.羽田から稚内へ飛行機が飛べず、引き返すか、
 違う空港着陸となる可能性があった
(実際、稚内空港着陸時は機体が左右上下に揺れて、緊張した🫨)
3.帰りは帰りで、台風🌀の進路次第では欠航と
 なる可能性があった
(実際、ガイドさんがツアー本部に「もしかしたら、帰れなくなるかもしれません!」と報告を入れてきたそうだ。)
今、思うと、ツアーすらも成立できない可能性があって、本当にラッキー✌️だったんだと思う。

まして、利尻山登頂の時の天候急変にも拘らず、登頂判断をしてくれ、登頂させてくれたガイドさんに感謝しかないです。また、この悪天候のアタック時は、ガイドさんが唯一、リーダーシップを発揮した場面でした。それはパーティーの順番指定でした。私はシンガリを指名されたのですが、下山後、宿の旅館 雪国に向かうバス内で、「今日はありがとうございました😊😭」という言葉に重責と安堵を感じました。

私の利尻山登頂はものすごく低い確率の状況下での登頂成功で、本当にラッキー✌️でした!
(実際、その日に登頂したのは、我々パーティーの前に登った一人❗️だけ)
だからこそ、とても懐かしく、印象・記憶に残る登山ツアーとなったのです!
そして、一緒に登頂したメンバーにも感謝、感謝🥲です。

利尻山のリベンジ登山って、正直、考えたくありませんもの~

1枚目 利尻山頂 この後すぐにシマリス🐿️がチョコチョコと横切って行った
2枚目 鴛泊港 フェリー出航後の利尻山頂
3枚目 礼文島 幽玄の桃岩
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コメント

こんばんは。
私にとっても利尻山はとても思い入れがある山です。
大学を卒業して初めて携わった仕事は利尻島の標高データでした。そのデータを元に鳥瞰図を作ったのが、私の初めてのプログラミングでした。
その利尻山に登りたいと言う思いはすごく強いのですが、利尻山は気候が厳しく晴れた日に登れる確率はすごく低いと聞いています。
歳を重ねるごとに登れる確率は少なくなります。今は礼文島と途中の長官山まででもいいかなと弱気になっています。
せっかく北海道に行くのだから、コンディションの良い時に登りたい、でもそんな選り好みをしてたら、登れなくなってしまいそうな
でも大雪山のあの風景にもまた会いたい、体がいくつもほしいです🤭
2024/2/15 19:32
こんばんは。
利尻山って、人を惹きつけるに充分な要素・魅力が詰まってますよね。
昨年はアルプスエンタープライズの登山ツアー「利尻島・礼文島フラワーウォッチング」で登りました。メインは花🌼なんですが、天候、体調が良好であれば利尻山に登頂できるツアーでした。実際、8名のツアー参加者の内、3名は避難小屋で登頂断念し、残り5名のアタック組の帰還を待つという、ある意味 非情な世界でした。下山後 ガイドさんが「これが個人ツアーだったら、みんなの熱意がなかったら、登頂は中止していた。」と言っていた位です。8合目当たりでは天候が回復するという天気予報は見事にハズレ、雨が雪に変わり、風も強まり、この天候不順の中、よくぞ登頂判断をしてくれ、登頂させてくれたと、今でもそのガイドさんには感謝しています。 
また、8月に八ヶ岳 赤岳に登る富士見町在住のメンバーを迎えに行ったら、家に上がれという。彼は、大学卒業後、小さな部署に一緒に入社配属(二人だけ)された同期。彼がいきなりヤマレコで「実は(私が利尻山に行った)1週間後に利尻山に登ったんだよ〜。なんか縁を感じるんだな〜。考えていることも一緒でびっくりしたよ〜‼️」と興奮気味に話してくれたんです。縁を感じました。
利尻山に登頂したメンバーとは今でもLINEで繋がり、刺激し合い、昨年 師走には東銀座で忘年会までやりましたよ!
今、振り返ると、利尻山登頂により自信もつき、百名山登頂に向けて神様がGOサインを出してくれたと思って、この2024年を走り抜けようと思っています。
2024/2/15 21:44
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