最近、またネットで登山靴を探すようになって(理由は後日書きます)、レビューを読むと靴擦れ(小指、甲など)やそれを心配して指があたるとかで靴選びに苦労されている方が多くてびっくりしました。足が靴の中でどんな状態がいいと想定されていたのでしょうか?
私は日本人の足なので幅広です。ただ昔、走ってた時に幅広シューズを買ったら、アッパーにあまりあたらないけど、結局走ってる時に前後左右に足が動き、アッパーとの摩擦が発生し、靴擦れを引き起こしました。またそのシューズで長く歩く大会に出たら足裏が擦れて水ぶくれができ、とても痛かったです。なのでそれからは靴の中で足が動かないようにするのが一番いいと考えるようになりました。
特に登山の場合は長い下りがあり、靴の中で足が前にでる抗力が長く強くかかります。登りはじめた数年前にそこの改善を最初に考えました。
前に出ないように足の両側を強く締め付けてることや足首をきつく締めることも試しましたが前にでるのはとまりませんでした。
なので最初の3つくらいの靴ひもをかなり締めて、甲の前のあたりで足が前にでるのが止まるようにしています。必要なら靴下やソールの厚みで止まるように微調整します。日本人足型という幅広タイプは思いきりしめてもゆるく、私の足の場合この状態に持ち込めませんでした。
なので私の靴の中の足のイメージは、
足をアッパーが包み込んで、下りで足が前に出ないために甲で止まる状態。踵は押し付けられない程度にシューズエンドについている。
感じです。
踵の自由度は上のほうの靴ひもの締め方で山の感じに合わせてます。
悩まれてる方の参考になると嬉しいです。
※ほとんど日帰り登山中心で縦走や冬山はやってません。
※登山歴10年未満で実際に履いて歩いたシューズは5つです。
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