出勤前に大室公園へ立ち寄る。7時半頃で、池にはカモ、木々や広場にはカケスやジュウビタキ、アカゲラなどが居た。ヤドリギの近くで10分ほど待機していたら、10羽以上の群生が西から飛来して来た。
ヤドリギの実をみんなで食べている。例の如く粘り気のある長いフンをしていた。短い冠羽がカッコよい。一般的にヒレンジャクは西日本に多く、キレンジャクは東日本に多いと言われているが、年によって飛来数がかなり違う。昨年ゼロだったのが良い例。
ちなみに、ヒレンジャクとキレンジャクの見分けは、尾と羽根の脇に黄色がキレンジャク、赤(緋)色がヒレンジャク。腹の色が白いのがキレンジャク、黄色いのがヒレンジャク。
写真1:10羽以上の群生で飛来したヒレンジャク。ヤドリギの実を食べていた。
写真2:凛々しいヒレンジャク。胸張ってさまになっている。
写真3:冠羽がカッコよい。羽根と尾も緋色でカラフル。シベリアや中国の極寒冷地に居るとは思えない南国チックな雰囲気。
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