また4月1日はエイプリルフール。嘘を付いて良い日と言う。我が群馬県の健大高崎が選抜高校野球で優勝したが、嘘と思えてしまうのは初優勝だから。ちなみにレギュラーで地元群馬の選手は1人だけ。そのほかの選手は他県からの入学。
これをどう捉えるかは個人の判断だが、野球を上手くなりたい、甲子園に出たい、自分とチームの考えがあっているなど、選手なりの考えがある。また地元を離れ寮生活をして野球に打ち込む姿勢は評価したい。
実は健大高崎は私の勤務先のすぐ近く。坊主刈りで野球部のバックを自転車の篭に乗せた学生は、横断歩道を走る時必ず停まって、左右確認して停まった自動車に頭を下げる。礼儀は日本におけるスポーツの基本。私は橋の手前でいつも通ってもらっている。お互いに気持ちがいい。改めておめでとうと言いたい。
本題に入ろう、私の愛車パジェロは平成6年4月登録から30年を迎えた。当時はアウトドアや4WDブームでクロカンなどと言われていた。今のSUV。寒冷地仕様などで購入価格は360万円。5年ローンを組んだ。
子育てでスキーや山行きなどは10年間封印。その時の走行距離は通勤しか使わず月に500km程度だった。燃料代は当時の軽油は85円/ℓだったので、1万円しなかったな。今では考えられない。
その後、子供が高校生になり自分の時間が戻ったので、遠出や山行きが復活。月間走行が1000kmを越え始めた。今現在では年間25000km、月間2000km走行する。30年平均すると年12000km、月1000kmとなる。
30年間で費やした燃料代は2000万円近く、税金と整備代は1500万円を超える。安いか高いかは個人の判断だが、悪路や雪道の踏破性はまさに本物のSUVで素晴らしく敵などいない。非力なジムニーに負ける気がしない。
今日、新潟行きの関越道赤城PAで46万kmに到達した。来年4月に車検だが、その時に車の状態を良くみて、車両の入れ替えを検討しようかと思う。ただ故障がしにくい車だけに、まだまだ乗り続けるつもりではいる。
・写真1:460000kmと表示されているメーター。30年掛けて到達。
・写真2:2004年(平成16年)12月30日に自宅完成と共に撮影したパジェロ。
・写真3:2010年(平成22年)1月1日に小沼駐車場で、タオルを振り回して凍らせた当時10歳の愚息。気温はマイナス15℃で5秒でタオルはコチコチに。
疑問に思ってましたが、種明かしありがとうございます
車は…疎くて分かりませんが地球一周が4万キロですから、地球何周分?って感じで驚きです
気が付けば30年も同じ車に乗っています。しっかりとメンテナンスをしているので、今も好調に走行しています。機械ですからいつかは壊れるでしょう。その時になったらいろいろと考えます。
愚息が持つタオルですが、当時のTV番組で南極の昭和基地の特集がありました。その時にタオルが一瞬にして凍り付きカチカチになるのを愚息が見て「すごいな」と言ったので、赤城山でもできるよと言って、12月晦日の小沼に連れて行きました。気温マイナス15℃に驚いてましたね。
普通の国産乗用車でも20万kmならば全く無問題で、25万kmまで乗った車が2台ありました。
しかし、46万kmはさすがにスゴイですね!
ぐろさんが著名人だったら、どこぞのシーマのようにメーカーが新品同様にしてくれるんだろうけど、ちょっと残念ですね。
パジェロは新車登録から四半世紀を超え30年経ちました。元々丈夫な車ですが、消耗品や故障もいくつかありました。大々的に40万円近くかけて車検整備したこともあります。
伊藤かずえさんのシーマは羨ましく思いますよ。製造元がレストアしてくれましたからね。ただ私のパジェロは通勤や日常の足として使用しています。ですので異音や匂いなど些細な前兆で故障が分かるんですよ。三菱のホームページにも10年10万km越えの旧車載せています。いつかは載るかな?
先日の三国山のレコはとてもよかってですよ。以前のようには歩けないとは思いますが、雪の中を歩くがんこさんを見たら、元気になられてきたなと思いました。
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