![]() |
![]() |
![]() |
駐車料金 無料 施設入場料 無料
通路を挟んで、左側が津波伝承館、右側が道の駅になっている。ネットでいくらでも検索出来るので、展示内容は想像した通りだった。
通路を海岸に向かうと、両側に広大な芝生広場が広がり、自動草刈りマシンが無音で動いていた。潮騒の穏やかな音が耳に入ってくる。
静かで明るく開放感のある景色に包まれたが、歩みを進めるうち、「松林の広がる豊かな自然と共に、人々の日々の暮らしがあったのか」と思うと、ふいに目が潤んだ。
屋内には、流され歪んだ橋桁 ボコボコになった消防団の車
屋外には グニャグニャに曲がった物産所の鉄骨 津波が14.5メートルに達した屋外ステージ 左側が崩落したユースホステル 有名な一本杉
が展示され、改めて津波の威力を思い知らされた。
「東日本大震災原子力災害伝承館」 福島県双葉町
駐車料金 無料 施設観覧料 600円
高速を走り、常磐双葉ICに近づくと、「帰宅困難地域」と記載のある立看板が目に入る。インターを下りて山あいの県道256号線を走ると、脇道の全てにバリケードが設置され封鎖されている。
伝承館の隣には、産業交流センターがあり、売店や食堂がある。
原発災害をテーマとしているので、他の伝承館とは趣きを異にする。タッチパネルや映像システムが真新しく、とても近代的な施設。
展示内容は専門的な内容も多く、浅学な私は、はしょり気味になった。
二階通路にずらっと展示されたパネルを見ると、被災者の方の心情が伝わってきて切なくなった。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する