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4月8日火曜日☀️
5ヶ月ぶりに参加。今日は、リーダー以下7人の精鋭。とは言っても、砥鹿神社⛩️から応援に来た神官のお兄さん🧍♂️が20代で断トツに若く、61歳の私は下から2番目の若者🕺である。
この日の作業内容は、「17丁目から21丁目の木段の修繕7箇所」「19丁目付近の落下防止柵の補強」「木材2本の人力搬送」である。
「木段の修繕」は、①開墾鍬やツルハシで古い丸太を取り除く。②設置箇所をスコップでならす。③新しい丸太を設置。④木杭を左右2箇所カケヤ(木槌)で打ち込む。⑤カスガイ(コの字型の釘)を丸太と木杭に渡してハンマー🔨で打ち込む。⑥土石等でならす。
「落下防止柵の補強」は、①10メートルほど、急斜面を谷側に降りる。②途中の斜面に放棄された木材を人力で引き上げる。③下のタルミに放棄された木材をロープを使って引き上げる。④引き上げた木材を設置して谷側縁部の防止柵を補強。
「木材2本の人力搬送」は、長さ2メートルオーバー、幹径20センチオーバー、重さ10キロ軽くオーバーの木材を担いで、22丁目付近の林道出会いまで搬送。
中でも重労働は、カケヤでの木杭打ちと木材の搬送である。
にも関わらず、おいちゃん達は、カケヤ操作の力強い事💪‼️正確な事‼️。私は振り上げると木杭に正確に当てる事が出来ず痛めてしまうので、おいちゃん達のガッツーンに対して、ガンガンと手数で勝負した。
木材の搬送を、若者の私がおいちゃん達に任せるわけにはいかない。率先して🙋任に就く。しかし、以前担いだ干木と違い、重い事重い事。青息吐息となる。ところがリーダーのすーちゃんは、皆とのボランティア活動中だけでなく、一人で来た時に、何本か担ぎ上げたそうである。頭が上がらない。
山小屋草創期は、皆、資材を人力で運んでいたわけで、苦労の一端を垣間見た気がした。それとともに、「和気藹々、皆して楽しく作業していたんだろうなあ。」と思った。
この後、表参道をピストンしたが、木材搬送でいつも以上にエネルギーを消費していたので、のんびりと時間をかけて歩いた。北西風が吹き抜けて寒く感じる時もあったが、春らしい天気☀️のうえ、東屋付近ではミツバツツジ🌺に迎えられ、気持ちの良い😃時間を過ごす事ができた。
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