昨日のNHKテレビ番組で、長年の固定観念が揺らぐ瞬間があった。
「列島誕生 ジオ・ジャパン」
花崗岩が水中でぷかぷか浮くのである。
比較対象の玄武岩は沈んだ。花崗岩は石の中では軽いという。
もちろん水には仕掛けがしてあって、平均的地質に近い比重になっている。
花崗岩は地中から浮き上がって地表に現れやすいというのだ。
馴染のあるいくつかの岩山が紹介され、太古から現在に渡り形成されたメカニズムが興味深い。複雑な地形や、地球の広大で圧倒的なエネルギーを見せつけられる時、地球全体が大きな生き物だと感じる。人の存在は微生物に近い。
luneacielさん、こんにちわ。
その番組見てました。見たからってわけじゃないんですが、昨日、紀伊半島の滝やら岩やら見に行ってきました。あの辺の岩石は太古の火山活動の賜物。。そう考えるとなんだかすごいです。
k-yamaneさん コメントありがとうございます。
私もテレビをみながら、以前歩いた紀伊半島の山々や海岸を思い出していました。温泉の恩恵は受けながら、火山無いのになぜ火山帯なのかしら?と思っていた地域も納得。
また遊びに行きたいと思います。
以前とは一味違って楽しめるかな?
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