先日、塩見岳の塩見小屋で一泊時、軽い高山病の症状で食欲がなかった。
私は標高2600m以上の登山でこの症状が出ることが多く、自分なりのやり過ごし方も身に着けているが、同行のガイドさん等には伝えて、食事時の失礼を詫びる。
ガイドさんがパルスオキシメーターを持っているというので、試してみた。
指に挟んで簡単に血中酸素の量が測定できる。
案の定、数値は酸素濃度85、脈拍は100以上ある。
「蝋燭の炎を揺らさないイメージで、細く長く息を吐いてから吸ってみて。」
数回繰り返したら、酸素濃度数値が徐々に86、87、88、90、91、92と上がった。
普段の呼吸に戻すとまた数値が下がる。私の呼吸は浅めのようです。
たしかに呼吸器系は弱く、心肺機能も鍛えておらず、どちらかといえば普段の活動量もおしゃべりも少ない方。
それは自覚していたものの、深呼吸で改善される数値を目で見たから、意識して呼吸を整えてみよう。
就寝前に、アミノバイタル ゴールドも飲んでみたら、体が楽になった気がしました。
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