「登山の三種の神器」と言う言葉があることをつい最近まで知りませんでした。
そんな登山を始めたばかりの初心者ですが、登山靴・ザックは何とか揃えることが出来ました。残りはレインウェアです。
お小遣い制と言う経済事情により、登山メーカーの高額な商品を今すぐに購入するのは無理な状況です。
ひとつずつ、ゆっくりで良いから楽しみながら揃えていけば良いとアドバイスを頂きましたので、慌てずに揃えていきたいと思います。
しかし、これから秋冬になるに連れ気温が下がって来ます。
山の天気は変わりやすく、山で身体を濡らすと、低体温症の危険を伴ったり体力を余計に消耗してしまう事は以前に勉強済みです。
レインウェアは曇りや晴れた日でも常に持ち歩くもので、雨が降らなくても、肌寒いときには防寒着としても使用できる便利なアイテムのようです。
これはすぐに準備しないといけないと思いました。
選ぶポイントとして書いてあったのが、外部からの濡れを防ぐ「防水性」に加え、内部の蒸れを逃がす「透湿性」の両方を兼ね備えたレインウェアを選ぶことがとても重要だそうです。
なんだかすごい機能です。簡単に言うと雨には濡れないし、汗をかいてもなかで蒸れないと言う事でしょうか。
そんな魔法のような服があるなんて、ビニールの雨ガッパしか知らない僕には想像出来ませんでした。
すぐに買いたいのですが、予算が無いのはいつもの事です。
そんな時に見つけたのがワークマンです。
ワークマンが数年前から自社ブランドのトレッキング製品をリーズナブルな価格で販売しているそうです。
家から数キロの所にワークマンプラスがあるので、先週の休日に早速行ってみました。いままでは車で行っていた距離ですが、最近はトレーニングの為に歩いています。
リュックの中に水が入ったペットボトルを入れて負荷をかけます。喉が渇いたら飲めるし一石二鳥です。坂道や階段のある道を選んで早足で歩きます。
トレーニングを始めたばかりの頃はすぐに息が上がっていたのですが、最近は坂も階段も楽に登れるようになって来ました。道路脇で2Lのペットボトルのラッパ飲みを見られる恥ずかしさにも慣れました。
レインウェアは無事買えました。価格は登山メーカーの商品と比べると桁が一つ違います。安かったので、ついでにズボンも買いました。
当然高額な商品と比べると機能が劣るのは承知してますが、あくまで緊急用ですので、暫くはこのレインウェアにお世話になりたいと思います。
このレインウェアを使う必要の無い山行計画を立てていくつもりですが、ザックの中にいつも入れておこうと思います。
これで三種の神器がやっと揃いました。また一つ山に行く楽しみが増えました。可能であれば今月中に紅葉を見に山へ行きたいと思います。
私は登山始めて３年になりますが、ワークマンのレインウェア愛用しています。私も始めた頃、ザックと靴は小遣いで買いましたが、いつ出番があるか分からないレインウェアはなかなか踏み切れませんでした。コスパが良いモンベルでも上下セットで4万くらいでしょうか。なかなか出ませんよね。
使ってみてですが、やはり機能は落ちると思いますが十分かと思います。但し、使って数回で雨が染み込む様な感じがありましたので、たまに防水スプレーをかけてあげると良いかと思います。山用のレインウェア使った事ないのでちゃんと比較は出来ませんが。
私もそろそろ山用のレインウェアが欲しいなと思っています。臨時収入入らないかな。
それでは登山楽しんで下さい。
こんばんは。
仰る通り、自分も登山靴とザックは妥協はしたくなかったのですが、レインウェアは非常用なので少し機能が落ちても構わないのかなと思ってしまいました。
実際に使用された上でのアドバイスはとても参考になります。使用した後はこまめに防水スプレーでメンテナンスをしたいと思います。
暫くは日帰りハイキングで山に慣れて行こうと考えていますが、この先も登山を続けていき、今のレインウェアで限界を感じるようになった時には登山メーカーの高機能なものが欲しくなると思います。
それまでに、お互いに臨時収入が入ることを願っています（笑）
コメント有難うございました。
私はまだ数年しか登山をしていませんが、この日記を拝見して、山道具を買いそろえていたころの気持ちを思い出して懐かしくなりました。このごろはすっかり秋めいてきましたね。日没も早いので、「ヘッドランプ」があると心強いと思います(すでにお持ちでしたら読み飛ばしてください)。私はジェントスの千円ちょっとのを買いましたが、未だに現役です。ペツルやブラックダイヤモンドは高いので…。
あと、万が一のツェルト…とよく言われますが、なんだかんだで最後の最後に買うことになりますよね。命にかかわるものだから早く買え！って巷では言われますが、そうはいっても結構なお値段ですし、別の山道具を買いたいし…。なので、私はツェルトのかわりに90Lのゴミ袋を持ち歩いていました。結局使うことはありませんでしたが、持っていても軽いし安心だし、万が一のときは被るだけの簡単動作なので便利です(窒息だけは要注意)。
登山を始めたころは、私自身、雨の日でも出かけていました。でも、雨(微妙な曇り空)だと、山はガスっていて楽しめないんですよね…。今はクライミングをするようになったので、無理して行かなくなりました。雨ならクライミングジム、晴なら登山、という感じです。丹沢の近くでしたら、「はだの丹沢クライミングパーク」が安くて楽しめますよ。クライミングをすると体も鍛えられるし、おかげで登山が楽になりました。長文失礼しました。しろちゃんさんの日記とレコ、楽しみにしています。
こんばんは。
ご提案頂いているヘッドランプは自分も安価な物を購入済みですが、ツェルトは価格的にまだ手が出せない状況です。
90Lのゴミ袋は凄いアイデアですね。エマージェンシーシートは購入したので、万が一の時は、エマージェンシーシートと90Lのゴミ袋を組み合わせれば、何とかなりそうですが、そんなに甘くはないでしょうか。
次の山行から、自分もゴミ袋を常備しようと思います。窒息に注意ですね（笑)
命に関わるものはやはり優先して揃えたいと思ってますが、なかなか難しいところです。必要な装備品が揃い、それを使いこなせるようになるまでは、無理な山行計画を立てないように気を付けたいと思います。
秦野丹沢クライミングパークは、先日丹沢に行った時に看板を目にして気になっていました。
クライミングはとても興味があるので、是非行ってみたいと思います。
色々なご提案有難うございました。
好日山荘のスタッフさんと相談して、プライベートブランドの一番安いレインウェアを選びました。たしか上下で3万円くらいだったと思います。今は物価高で値上がりしているかもしれませんが。
ワークマンのレインスーツは妻が使っています。職場への片道15分程度の自転車通勤がメイン。大雨の日でも問題ないようです。
https://www.yamareco.com/modules/diary/3521-detail-220120
私はモンベルのアウトレットで買ったものを使っていますが、基本的に雨が予想される日は山に出かけませんし、防寒服は別途持っていくので、レインウェアは山行開始から終了までザックの中に収納されたままです。ワークマンのでも良かったかも。
山道具は何でも高いですが、情報を集めながら少しずつ揃えていくのもまた楽しいです。
こんにちは。
横浜の好日山荘、モンベルのアウトレットは自分も最近良く訪れる場所です。
実際に商品を購入したことはまだ無いのですが、見ているだけで楽しめますし勉強になります。迷惑な客ですね（笑)
最近は、高額な商品を見慣れてきたので驚くことも減ってきました。購入出来るかは別の話ですが（笑)
ワークマンのレインスーツ、奥様が実用性を証明して下さりとても心強く感じます。頼りなげだった僕のレインウェアが急に頼もしくなりました。奥様に感謝です。
メロンパンさんのようにレインウェアを使わない山行が、一番山を楽しめるのではないかと思えるようになってきました。
僕もレインウェアを極力使わないような山行計画の作成と、山行中止の決断をしていきたいと思います。
コメント有難うございました。
私はこれまでにレインウェアを何着か買い替えてはいますが、何だかんだ一番使い倒したのが最初に買った安価な雨具でしたね。
雨具の場合、スペックよりもいかに日頃からメンテナンスを欠かさず行い表面の撥水性を保つかが重要だと思いますので、最初は安価なもので色々試しながら使い倒すのが正解と思います。
�� 洗濯して汚れをしっかり落とす（柔軟剤はNGです）
�� 撥水・防水処理を施す
�� あて布をしてアイロンをかけ熱を加える
これらの原則を忠実に守っていれば、10年物の安価なレインウェアでも驚くほど快適です。
ぶっちゃけ高価なレインウェアでも蒸れる時は蒸れますし、ノーメンテの高級品よりもメンテされた安価品の方が確実に性能を発揮しますので。
レインウェアはお守りとしても大事ですが、肌寒い時などに是非積極的に使ってみてください♪
初めまして、こんにちは。
頂いたコメントを読んでいて、なんだかとても恥ずかしくなりました。
道具を大切にしようと誓ったばかりでしたのに、舌の根も乾かないうちに、機能が劣るだの、頼りないだの、取り敢えずの購入だの、初めての相棒に失礼極まりない事を言ってしまいました。
初心者なのに初心を忘れるとは何事だと怒られてしまいますね。
教えて頂いたメンテナンスの方法をしっかりと念頭に置いて、この先何年も大事にしていきたいと思います。
とても参考になるアドバイスを有難うございました。
引っ掛けたり破れたりする前提でワークマン製、4900円のモノを持って行っています。
基本、晴天日帰りしか行ける体力（病的も）ですので、山では使ったことがなく、使ったのは原チャリで下見に行って思い切り降られた時だけでした。蒸れずに快適でした（イージスです。いまのイナレムではなく、1世代前です。）
ツェルトですが、慣れないと張れない（≒濡れる）と考えてエムシェルターにしています。
妻と行くときのことを考えてエムシェルター2にしましたが、一人用でも良かったかなと。
https://www.juzafieldgear.com/?pid=93173033
こんにちは。
仰る通り、雨や強風の非常時に迅速にツェルトを張るのは慣れていないと難しいと思いますし、場所の特定や、雨風を遮断する効果的な張り方は、ある程度の経験が無いと失敗する気がします。
エムシェルターは初めて聞きました。初心者や年配の方でも素早く簡単に設置できるようですね。
教えて頂き有難うございます。ツェルトとどちらにするかは現時点では決めれませんが、是非参考にさせて頂きます。
コメント有難うございました。
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