先日、4回目の山行で丹沢の塔ノ岳に登ったのですが、今回はあるテーマを掲げての山行にしてみました。
そのテーマとは、常に余力を残しながら歩くスピードを出来るだけ早くする事です。ゆっくり歩いて遅くなるのも駄目、早く歩いて疲れるのも駄目と言う事です。
自分でもチョット何言ってるか分からなくなってますが、どうしたいかと言いますと、日帰りで可能な限り遠くまで行けるようになりたいのです。
皆さんの山行記録を拝見していますと、様々な登山の楽しみ方があることに気付かされます。
そして、皆さんそれぞれ自分なりの楽しみ方を持っているのだと感じました。
これから登山を続けていく上で、僕もどのように山を楽しんでいくのか、ある程度の方向性を決めることにしました。
今の自分の置かれている状況を整理してみますと、
・子供達がもう少し大きくなるまでは、泊まりで行くのは難しい。
・金銭的に余裕がない。
・難易度の高いルートに行くには経験が足りない。
・とにかく、山を歩くのが楽しい。可能であればいつまでも歩いていたい。
この先変わってくるとは思いますが、今思い付くのはこんなところです。
登山を始めたばかりでヤマレコの使い方も良く分かっていなかった頃、皆さんの山行記録を何気なく拝見してた時に、日帰りですがかなりの距離と時間を歩いているのを見て凄いなと思いました。そして、気がつくと「日帰りで長距離」の山行記録を好んで探していたような気がします。
当然無意識だったと思いますが、自然と自分が向かう方向を見ていたのでしょうか。
距離が長くなれば時間もかかるし、体力や脚力も必要になりますが、時間は早出する事で解決できますし、体力と脚力は自分の努力次第で解決出来ます。
そう考えますと、今の自分が目一杯山を楽しむ為には、難易度の低いルートが多く交通費等の諸経費が掛からない丹沢エリアで、日帰りを条件に距離と時間を伸ばして行く事だと思いました。
勿論ですが、いきなり距離を伸ばしたり標高差を増やすことはせず、常に自分の実力を確かめながらその時々の計画を立てていき、経験を積みながら少しずつ時間・距離・難易度を上げていきたいと思います。
今後の目標は、丹沢最高峰の蛭ヶ岳を含め、日帰りで丹沢ルートを踏破することに決めました。
時間はかかるとは思いますが、ゆっくりと目標に向かって日々精進していきたいと思います。
ただひたすら歩くのが楽しい♪わかります。
始めたての方でいきなりロングハイク志向って結構珍しい気もしますが、距離歩けると達成感もあって楽しいですし、何より山行の選択肢が広がりますから歩けるに越したことはありませんね。
状況が許せば、宿泊山行だったり、他の山域に足を運ぶなど、少しずつ色々なチャレンジができるようになると良いですね(*^^*)
こんばんは。
本当に歩くのが楽しくて、山頂で休憩している時もすぐに出発したくなってしまいます。
下山中も楽しいのですが、麓が近付くとまだ帰りたくなくていつも悲しい気持ちになります。
我が家に居場所が無いから帰りたくないのではありませんので、誤解なさらぬようお願いします(笑)
宿泊はすぐには難しいとは思いますが、常に嫁さんの隙を伺いながら、行けるチャンスを虎視眈々と狙いたいと思います。
コメント有難うございました。
千葉県の自宅を早朝に出ると西丹沢ビジターセンターの終バスに間に合わない可能性が高いので終電で渋沢駅から大倉尾根、丹沢山、蛭が岳、檜洞丸を縦走してました。西丹沢ビジターセンター9時50分のバスに乗れました。大倉発の終バスは20時過ぎまであるので逆方向で早朝に自宅を出ても十分だと思います。日の入りが早いのでヘッドライト行動に慣れていないと少しリスクがあります。往復で移動時間が5時間程度の千葉からでも何とかなりそうに思います。このコースを日帰りされている女性もおられます。
大倉から丹沢山から宮ケ瀬や籠坂峠から不老山から向河原バス停(谷峨駅)もそこそこの距離を日帰りで歩けるので良いです。千葉からでも日帰り可能です。丹沢主脈はバスの制限で日帰りは難しいです。
こんにちは。
具体的な長距離ルートのご提案、並びに交通機関でのアクセスの詳細までまことに有難うございます。
往復5時間移動を日帰りでなされてるのを聞いてしまうと、自分の置かれている環境に不満を抱いていることに恥ずかしさを覚えます。
楽しむ為の苦労は苦労ではなく、それ自体を楽しめるようになりたいと思います。
今後、少しずつ入山の時間を早めていき、暗い中でのヘッドライトでの山行の練習をしようと考えていました。慣れてきたら、教えて頂いたルートに挑戦したいと思います。
コメント有難うございました。
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