カテゴリー「本」の日記リスト
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2025年 02月 11日 17:40本レビュー(書籍)
昨年(2024年)の12月15日~16日にかけて、下田街道(踊子歩道)を
修善寺から天城峠(旧トンネル)を越えて下田まで歩きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7599016.html
川端康成の短編小説『伊
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2022年 01月 07日 10:09本
山を歩いていると、石仏などを見ることが多いですが、時々 首がなかったり、
体部分が切られた跡がある像があります。(可哀そう〜)
これは、明治元年に発令された神仏分離令をきっかけに全国で「廃仏毀釈(運
動?)」が発生し、数多くの寺院が廃せられたり、仏像が破壊されたりしましたが、
まさに、こ
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2021年 09月 18日 11:46本
山歩きが好きな者にとって、自然(環境)は大切なもの
「(ふつうの)プラスチックは完全に分解されることはない。
より細かく砕かれて行っても(地球上から)消えることはない」
最近の山歩きでは、ペットボトル(飲料)の購入量を抑えるため、
ナルゲンの水筒に粉末飲料+水を入れて利用するように
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2021年 09月 01日 17:19本レビュー(書籍)
6月に会社を(年齢により)退職し、毎日ぶらぶらと過ごしている。
幸いにして、好きな山登りなどをしても、贅沢をしなければ何とか生活していけそうだ。
今後は、人のためになることはやりたいが、もう「利益第一」の会社(組織)では働くつもりはない。
そもそも自分にとって「豊かな生活」とは何か?
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2019年 06月 15日 07:10本レビュー(書籍)
『梅里雪山』に引き続き、一気読みした。
すごい記録です。
私も学生時代に登った厳冬期の日高や大雪の記憶が蘇ってきました。
筆者は孤独な単独山行を繰り返しますが、厳しい山を登ることで、下界では友人知人が増え、人間関係が濃密になっていくのがおもしろい。
筆者が使った山スキー(登山靴で使え
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2019年 05月 26日 07:04本レビュー(書籍)
久しぶりに一気に読了した本となりました。
山は登るために存在しているわけではない。
山麓に住む人々の生活の一部であり、信仰の対象である。登ってはいけない山もある。
所属する山岳会の遭難をきっかけに、梅里雪山(カワカブ)が自身の人生をも変える存在となる。
多くのことを考えさせられ、教えられ
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2016年 10月 29日 13:12本レビュー(書籍)
田部井淳子さんが亡くなられたことは、大変残念ですが、
田部井さんの前向きな生き方に、多くの人が元気をいただいたと思います。
東北の高校生と一緒に富士山に登るイベントのTVを見ましたが、
今年は途中までしか登れませんでしたね。
それでも一生懸命登り、高校生を励ましていた田部井さんの姿に感動しま
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2015年 05月 12日 23:29本レビュー(書籍)
いやいや、百名山でも大変なのに、七百名山を目指している方がいます。
2014年10月末現在、なんと534座も登られているそうです。
山への情熱、素晴らしいですね。
しかし、山だけでなく何かに真剣に打ち込んでいる姿、努力している姿は美しいものですし、感動します。
「私も頑張ろう」と元気をいただ
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2014年 08月 17日 07:23本レビュー(書籍)
夏休みの合い間に高桑信一氏の「飯豊連峰 門内小屋 山小屋からの贈りもの」を読み、また、飯豊に行きたいという思いが強くなりました。
2012年7月21日、飯豊本山小屋に泊まりましたが、著者はその頃、門内小屋の小屋番をしていたとは驚きました。川入から入山し飯豊山の頂上に立った時、できればその先に延
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2011年 09月 06日 10:48本レビュー(書籍)
これも富士山

に毎日登る人の本。世の中、すごい人がいっぱいいるものです。
私も来年の夏にはもう一度、富士山に登ろうかと思ってしまいました。
(新潮新書)
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2011年 08月 07日 15:04本レビュー(書籍)
週末を利用して、日経プレミアシリーズ(新書)の『富士山に千回登りました』實川欣伸

を読みました。
68歳にして著者は、1021回も富士山に登っているとのこと。一日に2回登ることも。
一度に8連続登頂(8回登って8回下山)も。
おまけに7大陸の最高峰も 残すはエベレス
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