4月24日、まぢレース1本目の奥三河パワートレイルが終わりました。
奥三河の反省を生かし、まぢレース2本目 UTMFに向けてのトレーニングは
次のとおり宣言します。
私は弱い人間なので、宣言してプレッシャーを感じてやり遂げたいと思います。
【奥三河パワートレイルの計画と反省】
11時間切りは最低限のノルマ、10時間30分以内のハードルの高い目標とし
計画を策定して参戦し、結果は11時間18分であった。
2016奥三河レース計画 (タイムは時刻)
ポイント 計画 実績 計画−実績
展開概要
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0km スタート 6:30 6:30 0:00
スタート位置が後ろ過ぎた
12.6km 津具AS 7:45 7:51 0:06遅れ
津具までの後半はハイペース
37.3km 小松AS 10:55 10:53 0:02 早い
小松まで周りのハイペ―ス付いて行き、苦手なロード下り
で脚を使い果たした
48.4km 四谷AS 13:16 13:26 0:10 遅れ
小松から四谷は、疲れが出て少し足が攣った
57.1km 棚山AS 14:53 15:17 0:24 遅れ
四谷から棚山は、疲れて体が動かず、休憩多くロスが多い
69.9km ゴール 17:00 17:48 0:48 遅れ
棚山から鳳来寺山の登りは しゃべりながら歩き、ロスが多い
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【レース展開】
■スタート〜小松AS
スタート時は、482位の位置で後方からのスタートした。順位が後ろの
ため渋滞が発生し挽回しようとロードの下りで2キロの距離を4分10秒台
(平均心拍170)で飛ばす。しかし、ハイペースで行ったものの津具ASで
6分の遅れ。
津具ASから小松ASまでも6分を取り戻すため、早めのペースを維持した
が32kmあたりで脚が痛くなりバファリン2錠を投入した。しばらくする
と痛みが治まる。
平均心拍は、155以内で収める計画であったが、7km〜32km区間で155
〜170の高めに推移したので、楽な下りとはいえ序盤でかなり強い運動
強度となり乳酸が溜まったと思う。
■小松AS〜四谷AS
小松ASまでに足を使い果たし、疲れがあったため、試走で走れた十三曲
や勾配の緩いトレイルの登りでも歩きの展開となった。小松AS出て1.5km
あたりで左脚が攣り漢方を投入した、しばらくは漢方が効いたが、後に両脚
も攣りはじめる。
鞍掛山手前2kmあたりで、後ろから4名が良いペースで来た、私もその4名
の後ろに付き遅れないようにペース維持して四谷ASまで付いて行った。
この時まだ体力はあったようだ。
■四谷AS〜棚山AS
仏坂トンネルで、兵庫から来た知り合いに出会う。彼は、先週の土曜日
100kmのウルトラマラソン、その翌日曜日にフルマラソンを共に完走し
た変態。兵庫の変態は、疲れが残っておりペースが遅い、特に下りが全く
駄目だった。(やはり、兵庫の変態も前半の下りで脚が終わっていた)
このコースのハイライトである仏坂峠から海老峠付近までは、2kmで400m
登りっぱなしのコースとなる。ここまでかなり疲れており、選手はこの登り
のコースに苦しむ。私も苦しんだ一人であり4回くらい足を止めて休憩した。
この休憩ロスタイムは、合計10分くらいあったのではないか。
宇連山手前から棚山ASは下り基調の走れるコースとなる。このコース疲れて
いなければキロ6分〜5分30秒ペースでいけるのだか、30秒〜60秒遅
いペース、こんなに遅いペースは今シーズン初めてであった。
■棚山AS〜ゴール
棚山ASを出て、知り合いに出会う、わざわざ応援に駆け付けてくれた、
この応援はとても嬉しい、この嬉しさを噛みしめ鳳来寺山手前の激下り坂まで
歩かず走っていけた。
鳳来寺山手前の激下り坂に到着したが、この坂を果敢に攻める体力がなく転ば
ないように下って行ったら、再び兵庫の変態と合流した。
鳳来寺山登りは、兵庫の変態と女性1名の3名で喋りながら歩き倒し 行た。
三人で冗談言って歩くのが楽しい、ここまで来たらゴールまで歩いても完走
できる、タイムや順位を気にしなくなった。
鳳来寺山頂に来た頃は薄暗くなってきた、兵庫の変態達と別れて先を急ぐこと
にした。
鳳来寺山頂からは、ほぼ下りとなるが木の根や岩、階段が多く楽に走れたもの
ではないが、使い果たした脚を何とか使い切るつもりで急いで下った。
下りのトレイルが終わり、ゴールまでの2km位の林道を精一杯走るが、4〜
5人抜かされ情けない。そして、別れた兵庫の変態たちにも追いつかれてた。
「やっぱ俺、下りは苦手だな」
林道が終わり300mロードを経て、最後の200mは残っているものを全て
出し切っていったがスピードが出ない情けない。
11時間18分6秒でGOAL、目標より48分6秒遅い
【反省と課題】
○下りの走力が不足していた。
(下りの脚(膝下)は酷い筋肉痛、登りの脚(膝上)は筋肉痛なし)
○実力が足りなかったためレースプランに無理があった
(前半でハイペースにとなり、後半からペースダウン)
○持久力のが不足(四谷ASでスタミナが切れた)
【UTMF完走に向けたトレーニングプラン】
○登りの脚力と心肺機能強化
月間累積標高15,000m以上とし、登りは走るものだと切り替える
○ロード走と下りの強化
ロードの走り込みを増やす。また、ロードの下りとして、すね
・ふくらはぎ・大腿四頭筋などを強化
○持久力の強化
40時間動き続ける低燃費な体質へ改善をするため、一部マフェトン
理論を活用したLSDの実施
(心拍数130〜140で15キロ〜30キロ走を週1回実施)
※マフェトン理論のトレーニング期間は、2ヵ月としており、
その期間中、一切、心拍数を140以上に上げないこととされ
ている。2017年のシーズンオフの2ヵ月間でマフェトン理論の
トレーニングをそのまま取り入れる。
いや〜、なんだかプロアスリートみたいになってきた。笑
○体重3kg減
マフェトン理論の脂肪燃焼により体重を7月末までに3kg減
1月から体重が2.5〜3kg減っただけでも体が軽い
gontaさん、こんばんは
プロアスリートのような計画ですね。
流石です。
このGW、
脂肪燃焼効率がいいのが、私の場合心拍数135だとわかったのでこの心拍数をキープして運動するようにしましたら体重減ってきました。
gontaさん、筋肉落とさないように脂肪だけ落としてくださいね。
有言実行で次の目標に向かって着実にトレーニングに励んでいますね。
higurasiさん コメントありがとうございます。
流石 、higurasiさん
私は、マフェトン理論の本を読むまでは、ハードなトレーニングをすれば手っ取り早く脂肪燃焼するかと思っていました。しかし、この理論では少し違っていたようであり、持久力を高めるためマフェトン理論を実践したいと思います。
あとは、理論通りにトレーニングして走力が上がっているかの検証をどうするかを検討しています。今のところ検証は、比較的同じ条件の再現性のあるトレッドミルでデータ取りして検討したいと思います。
お互い、減量を取り組んでいるので頑張りましょうね
変態ですね!僕はそんなストイックになれませんわ
yokohideさんみたいに毎週ウルトラは、走れませんわ、あなたも変態ですね。
でも、これだけ毎週に大会でても痩せない。どんだけ飲み食いしてるの笑
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