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台風が来る週末ということで、どうせ山には行けないし、暇なので行ってみた。
自動ドアを開けて入ると、スタッフさんが簡単な説明をしてくれます。
エントランスの床には、大きな日本地図。
青と赤のセロファンのメガネで覗くと、立体的に見える仕組みになっていて、有名な山には山名も書いてある。
いきなり、ここで、30分近く夢中になってしまう。
常設展示の他、休憩スペースや、売店。
イベント的な展示物もあったりします。
まず、常設展示を見るだけでも、かなりのボリューム。
一見、子供向けのようなキャラクターが描かれたパネルでも、よく読んでみると、僕には今まで知らなかった知識がいっぱい。
とても興味深い内容が沢山あります。
一番そそられたのは、国土地理院25000分の1地形図の説明。
勉強になりました。
わからない事があったので、先ほどのスタッフさんを捕まえて質問してみると、わからないので、平日に問い合わせていただければ…という事でした。(スタッフは、国土地理院の職員ではなく、業務委託だそうで、一応、勉強はしているものの、わからない事もあるそうです。)
二階に上がって、別の展示物を見ていると、先ほどのスタッフさんが、さっき見ていたパネルとほぼ同じ内容が書かれたパンフレットを、わざわざ持ってきてくれた。
それを読んでいるうちに、さっきの疑問が解決。
二階には、昔の地図や、測量器具などが展示。
屋外にも、色々あるようだけど、なんせ、台風が近づいているので、次回の楽しみにして帰りました。
地図のパズルがあったり、不定期で子供向けのイベント(サイトで要確認。)もやったりしているようですが、まあ、子供には、ちょっと退屈な場所かなあと思います。
結局、四時間居ましたが、全て見きれず、なかなか勉強にもなって、楽しかったです。
スタッフさんも親切でした。
晴れた日に、また行ってみようかと思います。
あ、ちなみに、入場料とかは無いです。無料です(*^_^*)
地図と測量の科学館HP
http://www.gsi.go.jp/MUSEUM/
25000分の1のは、昔趣味のように集めたけど、今どこにあるだろう…
今はネットですぐ見られるし、必要に応じて画像にしてスマホに保存すれば山の中でも調べられるので、あの大きな地図持ち歩くことなくなったよね！
さらに今はGPSが当たり前になってるからなあ〜
娘なんて、地図読めないくせにスマホで検索してどこでも行けちゃうし、電車の乗り換えもオレより早いんだから時代は変わったもんだ！！
僕は山に行く時は、必要な部分をコピーして持ち歩いています。
最初は、不安で、地図アプリと併用していましたが、最近は地図アプリは殆ど起動する事がなくなりました。
地図とコンパスで歩いてると、地図読みの楽しさがあるので、やめられないです。
ただ、万能ではないので、アルパインのルーファイだと、地形図は殆ど役に立たないですよねー。
ただ、自分の現在位置を見失わないように、常に地形図と実際の地形を見比べながら歩いていると、地形を見る目が養われるような気がします。
GPSアプリだと、いきなり答えが出て来てしまうので、地図読みが、全然、成長出来ないような気がしています。
nukaboshiさんのような山の先輩がGPSアプリで歩くのと、初心者がいきなりGPSアプリで歩くのとでは、何かあった時の対応も、全然ちがってくると思うんですよね。
初心者は、やっぱり、基本からやっていった方がいいのかなあーと思っています。
プラス、nukaboshiさんのようなルーファイ(野生の勘?)が出来るようになれたらいいなーと思います。
うん、基本は地図読みだよね。
地図苦手の人って、やたら地図を動かすからなあ。
これからはGPSがさらに精度向上するし電波の入りもよくなるし、
スマホ極めるのが時代の流れだと思うんだ。
ただし、地形図把握できてのGPSなので基本は地図読めないとね
オレ的には地形図見るの面倒なのでさらにGPSアプリの進化を期待したいな。。
カーナビにしてから道覚えなくなったのと同じかもね
僕も道を覚えるのが苦手で、おまけに極度の方向音痴＆距離感音痴なので、ナビが無いとどこにも出かけられないです(^^;
運転中も地形図とコンパス使えればいいのにね、なんて皮肉を言われた事もあります。。
「地形図把握できてのGPS」は、名言だと思います！
これからは、紙の地形図を見た事が無いような人でも、スマホ片手にどこの山にでも入っていけるような時代になるのでしょうか…。
もう、なってるのかな…。
それはそれで、なんだか怖いような気がしますよね。。
今年、沢登りの途中でカメラ代わりに使っていたタブレットを壊してしまいましたが、あの時は、アプリに頼った歩き方をしていなくてほんとに良かったと思いました。
落としても壊れない、水没しても壊れないスマホやタブレットが開発されないかなあーっと思います。
あと、バッテリー消費がもっと抑えられないかなあーと思います。
藪漕ぎ縦走３日間とかだと、予備バッテリー無しだと不安だし、持っていくと重いですし。
でも、スマホがあれば、安心感は大きいですよね。
nukaboshiさんレベルの人が、スマホがあれば地形図とコンパスはいらないと言うのは、納得できます。
ぶっちゃけ、nukaboshiさんは山でスマホが無くても大丈夫ですよね(^^;
nukaboshiさんとご一緒させていただくようなアルパインや沢だと、どっちかっていうと、事前のルートの情報収集の方が重要な気がします。
あと、野生の勘でしょうか？(^^;
僕が地形図とコンパスを使う一番の理由は、、、結局のところ、地図読みが楽しいからなんだと思います。
人のいない山中を、時には地形図とにらめっこしながら、時にはちょっと間違えて焦りつつ、休憩とって、のんびり歩くのが、僕の一番好きな歩き方です(#^^#)
持っている25000分の１地形図は、やっと５０枚ほどになりました。
地図と測量の科学館でみた説明によると、全部で３０００枚以上あるそうです。
これから雪山シーズン。
さらに人の気配も踏み跡も無くなる山で遊べるので楽しみです。
あ…、八ヶ岳は、これからが大賑わいのシーズンですね！
またアイスもやりに行きましょうー(^^♪
おぉ、地図と測量の科学館!!
私の日記で興味を持っていただけたとは嬉しいです♪
そうそう筑波山のafterで行ったけど全然時間足らなかったよ〜
って、日記に書いたでしょ？そしたらU君に
「日記読んだらまた行きたくなったんだけど、一緒に行く？」
って誘ってもらって、実は‥‥数日後に再訪しました(笑)
で平日に行ったんだけど、平日だと国土地理院内の食堂でご飯食べられるってことで、職員さんたちに混じって食堂でランチしてきた。
この時には知らなかったんで行かなかったんだけど
敷地内の「情報サービス館」も平日はやってるので
旧版地図の閲覧ができます。
たしか謄本（コピー）も発行してくれたかな？
もし、古い地理院地図に興味あるなら（廃道マニアの資料ですなｗｗ）
平日行くのもオススメです
（地図と測量の科学館は月曜休み）
やっと思い腰をあげて行ってみました！
さすが、kagetsuさん、詳しい〜(;ﾟ∇ﾟ)
職員に混じって食堂でランチ！？
そんな事が出来るんですねー。なんか、レア体験ですね(*^_^*)
「情報サービス館」は平日は入れるんですね？
古い地図かあー。廃道マニアでは無いけど、よく行く山域の古い地図は見てみたいかも。。
マイナーな山にあきたらずマイナーな観光をされてますね。
家族を連れて行ったら非難ごうごうが必死！
国土地理院は、測地線距離の計算式で２度ほど指摘メールを出しましたが最後に指摘した内容を認めずにスルーしていたのに、去年さらっと内容を見直してました。なので、国土地理院は少し残念な記憶があります。某所に記録前後のログを残してます。
点の記をもっと読みやすくしてほしいとか、要望はいっぱいあるけど、博物館で聞く内容じゃないかな。明日は天気がいいし、山行くぞ！！
確かに、家族ではちょっと行きづらそうですねー(^_^;)
測地線距離の計算式……難しいお話は全然分かりませんが、国土地理院もお役所って事でしょうかね。
明日は、ほんと天気良さそうですね！！
僕も明日から３連休なので、久し振りにテント持ってのんびり山にこもります(*^.^*)
tancroさんも楽しんできてくださーい。
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