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2017年05月29日 14:38サイクリング全体に公開

雨のニセコヒルクライム

昨日はパクちゃんと今シーズン初のチャリコラボ。300km走っても疲れない怪獣になってしまったので戦々恐々だ。当初は我が家を起点として駒岡−滝野鬼周回の予定だったが天気が回復しそうなので急遽京極へトリップ。
京極温泉に着くと残念な雨でザーザー降りのなか出発する。パクは鼻歌交じりのペースだろうけど、こちらはのっけから170bpm超えで心臓パクパク。先生のお気持ちが良くわかります。雨のドラフティングは砂や泥がかかるし口に入るし辛い苦行だ。しかしぱくう列車に乗っていないと置いてかれるので必死で喰らい付いていく。
倶知安に着くと小雨になりHANAZONO HCに初挑戦。長い登りだがうちの周りは坂だらけで練習しているし幌美に比べると思っていたよりキツくなかった。
久しぶりにアンヌプリやイワオに挨拶して再びHCし神仙沼に到着。寒すぎるのでホットミルクで暖まってから岩内へ下るが息ができないくらい寒かった。マジ寒かった。岩内でパクの好きな食堂で魚定食を食べたあとは裏パノラマ経由で再びHCし今回の最終到達点の新見峠に到着するが濃厚なガスで驚きの白さ。
あとは下り基調だと思っていたがニセコでも結構登りが続き、段々脚に力が入らなくなってきて比羅夫駅の激坂で売り切れた。倶知安から京極まで10kmはヘロヘロでパクが何度か待っていてくれたが、とうとうぱくう列車の乗る力も無くなったので先に行ってもらう。ヨロヨロでゴールするとパクは余裕綽々で納豆3パック食っていた。恐るべし。月間で3000km走ったと嬉しそうだったが、ふつう車でもそんなに走りませんよ。
チャリの片付けをしていると寒くて死にそうだったのでニペやトムオプの時より温泉が染みた。
振り返ってみると自分はフォームが4パターンくらいしかないが、パクは短い時間で無限にフォームを変えていて長時間同じ筋肉を使わないようにしていた。恐らく補給をしなかったのと寒さでバテたが乗り方のコツなど色々教えてもらって大変勉強になりました。
”自転車を走らせる力は2割、身体のマネジメントが8割”がロングライドの秘訣だそうだ。
パク名言としてロードに乗る人はしっかり覚えておくように。
殆どが登り下りで150km+2758mはキツかったし、時折青空が見えるものの終始雨と霧だったが、HCはマイペースで登らせてくれたので気持ち良かったし、念願だったニセコの道の殆どをチャリで走ることができたのでとても充実したサイクリングだった。ありがとう!
https://www.strava.com/activities/1009062873
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