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ランニングが好きではないくせに、9月はチャリにも乗らずに初めて月間200km以上走ったら走ることが嫌いになってしまった(笑)なので10月はいつも通り140kmくらいに戻した。
大会要項が届きコースを見てみると真駒内公園から河川敷南22条大橋で折り返しを4周+α、分かっていたがファンラン志向の僕はすでにヤル気0吉。しかしせっかく申し込んだので渋々会場へ向かった。
受付を済ませて競技場に入ると今まで出場したマラソン大会とは全く異なる雰囲気で、記録更新を狙うガチランナーが多く、入念にアップしたり集中しており空気感がピリピリして殺伐としていた。とりあえず適当に走って、あわよくばサブ4できればいいなぁ的な僕は完全アウェーな印象。
エントリーしていたサブ4グループの号砲が鳴り、ウェーブスタートなので最初に組から3分後に走り始める。前半の真駒内公園から南22条大橋までは風はフォロー、下りなので少し上げ気味で行き復路は登り抑え気味でトータル5:20/kmくらいで淡々と進む。復路の風は7mくらいで辛いが同じペースの人にピッタリ張り付きドラフティングで体力温存。キツいペースでは無いがいつも走っているコースなのでヒマでしょうがない。
それでも3周目ともなると脚も少しづつ重たくなるが、ここ乗り越えればと4周目に突入。得意の後半10kmを切ったところで下り利用しペースを上げるが全く気持ちが入っていないせいか、ふくらはぎが痙りそうになるので騙しだまし走る。
36kmから最後の復路で良いペースのペアが抜いてきたので付いていきゴボウ抜きで気持ち良い。が、堤防に上がる坂でふくらはぎが強烈に痙り始めて戦闘終了。残り3kmは止まらないようにだけ意識して何とか無事にゴールした。
心肺はまだまだいけるのに脚が売り切れてのゴールというのは何度か経験しているが、何とももどかしく気持ち良くないものである。
ランナーではない僕には楽しさのカケラも無く、徹底で徹底な徹底修行だった。きっと2度目はないだろう。
ただ一応サブ4達成でなんとか自己ベストは更新。やっぱ山の方が楽しいっすわー
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