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…テント設営とマットの空気入れだけね…？
相変わらず周りの音などの影響でほとんど眠れません。
先日の甲斐駒・仙丈ヶ岳では、夜8時にシュラフに入ってから早朝起きるまでの間にしっかり意識が無かったと断言できるのは、午前2時から4時までの2時間くらいでした。
冗談抜きでマジで辛いです。迷惑登山者への怒りでタタリ神になりそうです。
まあ今回それは置いといて（置いとけませんが）、自分が使っている宿泊関係の用品についてです。
まずテントについては、Naturehikeという怪しげな中華メーカーのテントを使っています。
2人用で、2万円しませんでした。
僕からしたらかなり高い買い物なんですけど、登山用テントの中ではまー激安品も激安品ですよね。
だって、2万円ってモンベル・ステラリッジの「フライシート単体」の値段ですもん笑
…そりゃあ僕だって本当はモンベルだのアライテントだのちゃんとしたメーカーの物を買いたいんですよ…ただね…高すぎるんだよ!!ふざけんな!!なんでみんなそんなのポンポン買えるんだよ!!（魂の叫び）
それで実際に数回使ってみてなんですが、「普通に使える」という感想です。
稜線上のめちゃくちゃ風が強いテン場とかではぶっ壊れたりするんでしょうかね？
まあ正直よくわからんメーカーの物を使うのは恥ずかしいです（特に外から見えるテントは）が、
・金がないから仕方ない
・盗難対策になる（わざわざリスクを冒してまでこんな安物を盗む（中身も含め）奴はいないでしょう笑）
から僕はこれからも使い続けるでしょう笑
なお重量は約1.5�圈Ｅ仍獲僖謄鵐箸里海箸魏燭眞里蕕覆�った僕は「軽っっっ!!」なんて驚愕していました。全然軽くないですね。
※そして実はつい先日、少しでも軽量化を図るために1人用を新たに買ってしまいました笑
登山においては「大は小を兼ねる」というのは当てはまらないのだということを、実際に経験してようやく理解しました。
次にマットについては、これまたNaturehikeのエアーマットです。
今のところ破れて空気が抜けたりはしていません。
またR3.5ということで、夏山の夜程度なら普通に暖かいです。
ただまあ寝心地は悪いです（逆に寝心地が良いマットとかあるんですかね笑）。
あと座ると底付きするので、座って使う際にはあまり快適ではありません。
最後にシュラフについては、NANGAのダウンシュラフを買って使っています。
シュラフだけはちゃんとした物を買おうと思って、最廉価レベルとは言え（自分の懐具合からしたら）大枚を叩いてNANGAを選んだんですが…どうせNANGAの人がこんなしょうもない弱小自称登山家の記事を読むはずもないので正直に書かせていただきますけど、まあこれが酷い。
暖かさについては今のところ寒くて眠れないとかはない（夏山なので当然かもですが）んですが、とにかく羽毛が抜ける抜ける（シュラフの中から出てくる）。
一晩寝たら翌朝撤収する時にはテントの中は抜け落ちた羽毛だらけです。
このペースで使っていたら、来年くらいには中身スッカスカになってるんじゃないかな…？と、割と本気で心配しています…。
ダウンシュラフってそういう物なんでしょうか…？
まさか日本メーカーの物でこんな思いをすることになるとは想像もしておらず本当にガッカリなのと同時に、今のところ（天候の良い）夏山ならNaturehikeなんていう謎の中華激安品でも何の問題もなく事足りてしまうということに驚いています。
ただまあ今後もし僕が更にステップアップして冬山をやろうとかなったら、さすがにちゃんとしたメーカーの物を買わないとならないと思うので、ちゃんと覚悟を決めて金を貯めないといけないですね。
ああ…山に登りたい…。
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