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その一つが、デポという概念とアタックザック(サブザック)の存在です。
※デポとは:荷物の一部又は全部を山小屋や登山ルートの途中に置いておくこと。荷物を軽くすることで、急峻なピークをピストンする場合などの体力的な負荷を軽減する(=安全性を高める)ことが目的。(引用)
※アタックザックとは:メインのザックとは別に、登山に欠かせないサブザックのこと。 登山者は、テントや山小屋にメインのザックを置いたまま、必要なものだけを「アタックザック」に詰めて山頂を目指す。(引用)
前回の登山では、1日目にキャンプ地の高谷池ヒュッテに荷物をデポして火打山に、2日目は黒沢池ヒュッテに荷物をデポして妙高山にアタックしました。
基本的に「人を見たら泥棒と思え」というのが信条(悲しい…w)の自分としては、正直なところ荷物を無防備な状態で放置することになるデポって物凄く抵抗のある(というかはっきり言って本気でやりたくない)行為なんです…。
ですが、もし前回デポせずに山頂アタックしていたらほぼ確実に、途中で滑落するか重度熱中症になるかして本当に死亡していたと思うので、現実問題としてデポはほぼ必須です。
なので防犯対策についても何とかしたいと考えているのですが、それは今回ひとまず置いておいて、アタックザック(サブザック)を新たに購入したのでちょっと記録に残しておきます。
前回は普段ランニング用に使っている「伸びるポーチ」を使ったのですが、貴重品と携行食と500mlペットボトル1本くらいしか入らなかったので、不測の事態や水切れなどにヒヤヒヤしながら登っていました。
前回は火打山・妙高山共に往復3時間前後だったのでこれでも何とかなりましたが、今後登ってみたいと思っている百名山の山々の中には、デポ地から往復5,6時間とか普通に掛かるような山もあると思います。
なのでさすがにもうちょっと荷物が入るザックが欲しいなと。
ということで買ってみました。
U-makes ランバディ
Amazonで一番上に出てきて高評価だったのですが、Amazonは本当にサクラレビューばっかりなので全く信用していないため笑、他のサイトなどでも調べた上でまあ多分大丈夫だろうということで購入に至りました。
決め手はチェストバックルとドリンクホルダーが付いていること。
ランナー用に作られているとのことなので、山歩きでも普通に使えるでしょう!ということで。
容量は10L。アタックザックに入れる物としては
・貴重品
・カッパ
・ヘッデン
・携行食
・水(最低1L)
くらいだと思うので、多分問題なく入ると思います。
ザック自体の重量は260gとのことで、これが重いのか軽いのかはよくわかりませんが、とりあえず丸めて折りたたむことができてメインザックの隙間に詰め込めることがわかったのでOKとします。
もちろん登山ブランド品のアタックザックが買えれば一番良かったんですが、これがまた高いんですよね…笑
実戦投入が楽しみです。
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