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紫陽花の綺麗な季節ですね。スタート地点や途中で何度も見ました。
最近、この近くで熊の出没があったみたいなので、熊鈴を鳴らしながら注意して歩きました。
熊撃退スプレーの安全装置を親指で外し、スプレー缶をベルトホルスターから素早く抜いて、もう片方の手を添えて撃つ。そのスピードを競う大会があれば呼んで下さい😆
練習していないと、いざという時に体が動かないと思うので、暇な時にやってます。
車を駐めた猿倉山森林公園駐車場は、トイレ、多目的トイレ、自動販売機、喫茶店もありました。その喫茶店がバーベキューやキャンプをする時の受付にもなっているようです。
登山のスタート地点にこれだけ揃っていると助かります☺️
遊歩道を歩き始めて10分ほどで風の城が見えてきました。おそらく中には入れないと思います。
トレーニングのつもりで一生懸命早足で歩いていた僕は、風のように通り過ぎました。かつての展望スポットかと思われます。
しばらく進んで御前山の山頂へ顔を出し、その後、獅子ヶ鼻へ。今回、僕が特に見たかった場所です。
獅子ヶ鼻に出る時の、草木に覆われた薄暗い道からパッと開ける感じが最高でした。
出たーー! と思っても、その数メートル先は絶壁です💧
迫力のある岩峰が目を引きます。家族に見せようと思って動画を撮りましたが、思わず「こわっ…」と呟いていました。ここは、落ちたらサヨウナラの場所ですね。
登山道というより、どちらかというと遊歩道を歩いていたので、ギャップが凄いです。景色を眺めるだけなんですけどね😆
小佐波御前山を過ぎてしばらく行くと、避難小屋がありました。トイレと物置きもあります。万が一の時に、こんな場所があると知っているだけでも心の支えになります。
今回の山行の最深部になる立山連峰展望台まで、よく整備された比較的緩やかな道が続き、平坦な場所以外は階段があったので安心して登れました。
ただ、分岐はそれなりにあるので、当たり前ではありますが、分岐での方向確認は必要です。
むしろ、こういう入山のハードルが低い山の方が、回り道や分岐が多いのかもしれません。
帰りに避難小屋の中を見てきました。ノックも声もかけずに扉を開けてしまいましたが💦誰もいませんでした。
もしかするとこの小屋は、何人もの命を繋ぎ止めてきたのかもしれません。
ということで、景色もいろいろ撮りましたが、今回の写真3枚は、避難小屋(小佐波御前小屋)に決定です。獅子ヶ鼻など、他の写真は山行記録を見てください☺️
最後まで読んで頂きありがとうございます!!
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