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小学校の遠足から冬山まで水筒は欠かせませんなぁ・・・
水筒には山行途中に飲み水を入れるという基本的な道具であると同時に、テント泊で食事用の水を保管するという大事な役目も持ってます。
写真左は、いわゆるポリタン(エバニュー製)です。こいつの長所は安い。これに尽きますな。反対に短所は、ポリ臭い・・・この臭さをご存じの方はたくさんいらっしゃると思います。
正面に大きく「水」と書かれてます。まぁ白ガスをポリタンで持っていくようなコトはしませんでしたが、万が一間違えて口に含むと・・・
幸いにオイラはそのような経験はありませんでしたが・・・
写真中は、アルミ製の水筒(グランテトラ製)ですな。冬山ではポリタンは凍ってしまい、ヘタするとポリタンが氷で割れてしまいます。アルミ製の水筒なら中味が凍っても、そのままコンロに掛けて融解できました。
また、このグランテトラ製の良いところは、口が広いんで凍りにくかったことでした。同じアルミ製の水筒でもマルキル製のは口が狭く、口から凍って肝心の水が飲めませんでしたな。
冬は雪を溶かして、アルミの水筒に入れて凍結防止のためシュラフに入れれば湯たんぽ代わりにもなってました。
ゴム製のパッキンが経年劣化でボロボロですわ。昔は替えのパッキンが売ってたんですが今は無いだろうな・・・
口を止める針金がザックの中で開いて、ザック水浸しになるのを防止するため、細引きで縛っとりましたわ。
写真右は、山屋用語でテルモスです。このテルモスは子供のお下がりでしたが秀逸でした。冷めにくいし、取手のあるコップは付いてるし、注ぎ口は広いし、冬山の行動中ではこのテルモスに甘い紅茶や薄いココアを入れ取りました。極寒の中で飲む暖かい飲み物は、エネルギーがモリモリ湧いてきました。
今は道具の進化によりザックの中から直接飲むことができるハイドロなんとか(このシステムは、クライミングの時良かったですわ。ザックを降ろさず手も使わず直接水を飲むことができる画期的なモノだと思いますが、水の量が確認できませんな)って言うのがあります。
でもリーダーの「一本とるよ」の声で重いザックを下して飲む水はサイコーでした・・・
今はどれも全く使ってません。
なかなか年期の入った水筒ですね
グランテトラ持っていましたか!昔の山屋さんは、たいがい皆持っていますよね
今はプレミアついてるそうで
しかし今はハイドレーションの時代なんですよね
グランドテトラ、プレミアついているの?
びっくり。
でも家のもボコボコすぎてねぇ。
koichiくん、ハイドレーションは確かに便利ですよな〜。
オイラもプラティパスのを持っとりますわ。(ど〜も、あの無機質なプラティパスを見てると病院の点滴バッグを思い出しますが・・・)
クライミングでザックを下せず、手も使えない時重宝しました。(登ってると緊張感からか、口の中がカラカラのなるんで・・・)
でも、厳冬期だと凍りそうですな〜。
プレミアがついてるなんて知りませんでした。だって所詮、水筒ですから・・・
kenichisさんのグランテトラは、確か銀色だったような・・・
オイラのもボコボコで、黄色の塗装はハゲとります・・・
薄いココアはミヤノリの当番でした・・・
kenichisさんのココアは高級品のバンホーテンでしたな・・・
グランテトラは、ぼこぼこでかなり塗装が剥げていますがいまだに使用していますが、なにか…
takamoさん、カキコありがとうございます。
良いモノは長く使うは常識ですよね〜。
別に古くなっても使用に問題が無ければ・・・
from marcy
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