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駅弁以外にも様々な鱒寿司が作られていて、それぞれ特色がある。
富山のスーパーに行くだけでも、いろいろ目にすることができる。
酢飯は登山中にも食べやすいので、私は鱒寿司の小分けしたものを行動食にしている。(富山のコンビニには大抵置いてある)
市販されているものから、ローカル的に作られたものまで、今まで沢山の種類を食べたが、個人的には刺身のような生に近いものより、少しパサパサ感がある方が好きだ。
子供の頃から食べ慣れているからか、駅弁で有名な源が、私には食べやすい。
源が鱒寿司を駅弁で売り出したのが、1912年。
今の形である箱パッケージになったのが、50周年を迎えた1962年で私が産まれた年でもあり、ご縁を感じる。
この駅弁は、寿司桶や青竹などに入っており、食べた後に捨てるのが勿体ないと感じるが、これは家庭でも押し寿司を作れるようにと考えられたらしい。
この青竹。
割と登山に使えるのだ。
竹ペクとして使えるのはもちろん、雪上では強固なアンカーやプロテクションとしても使える。(当然ながら使う際には強度を自分で確認しましょう)
私は剱岳平蔵谷側の壁取付でシュルントが開き過ぎていて困った時、ボラードを作って周りに鱒寿司の青竹を補給し、空中懸垂して壁に取り付いたが、全く強度不安はなかった。
鱒寿司の青竹は強い!
他にも様々な使い方ができそうな気がする。
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