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昔、聞いた話ですが、国土地理院の地形図は5年毎に経年変化について見直して、「必要があれば」改定するそうです。
経年変化の著しいものとしては、「新しい道路の開通」であったり、「新規の住宅地」の開発などがあると思います。
「登山道」は…そう大きく変わるものではありませんが、それでも風水害による通行止めなどもありますよね。
6年前に「劔岳」に登りに行った時、劔沢に4度目のテント泊だったのですが…予定地に到着して受付をしようと見渡すと…なんと小屋がない



「新しい地図」の確認。
まぁネットで調べられれば、無理に買い換えなくても済むかもしれませんが…。
それと
「慣れ」たつもりにならない。
過去に行ったからといって、自然が相手のことなので、常に変化はあるものと考えたほうがいいと思います。今年、大峰山(弥山)に行った時は無料だった駐車スペースが有料の駐車場になってましたしね。(これはヤマレコのおかげで事前に知ってました。)
以来、道路マップもいつ頃発刊されたものか確認するようになりました

(ただし、登山道の場合は、廃道の確認がしたい時などに古い地図が役立つ時もあります。飽くなき「探求心」が必要ですね

久しぶりに本屋さんにも行ったので、山の本も買いました。
故 田部井淳子氏著
「私には山がある」大きな愛に包まれて
(登山家の方の人生ってのも興味深く、自分自身のスピリッツなどなどに参考になることもありますね

米山 悟氏著
「冒険登山のすすめ」最低限の装備で自然を楽しむ
(これはainakarenさんのヤマレコ日記で知りました。)
http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-130601
日本文芸社から
「こころ旅 フォトブック」火野正平が出会った人と風景と
(たまたま見つけて…「とうちゃこ」の文字いり手ぬぐい付きに惹かれてしまった。でも写真もよくて、火野さんのその時々の言葉(名言?)も入ってておもしろそうです。)
読書の秋も「山」が楽しいですね

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