何故ということもないのですが「峠」は一つの境界でもあるからかも知れません。
多くの都道府県境には「峠」があり、村と村の人の往来もあったのでしょう。
(場所によっては、霊の通り道なんてところも… )
登山中や、アプローチ、山旅中にも、よく「峠」に出くわしますね。
(山行中は峠を横切ることも多々あります。)
最近BS放送でよく「木枯らし紋次郎」を見ているのですが、そのタイトルや、話の中にたびたび「峠」が出てきます
紋次郎がラストシーンなどで一人「峠」を歩くシーンなどを見ていると、それまでの人とのつながりや出来事を乗り越えて旅を続けているイメージにも見えます。
(ちなみに、原作者が「笹沢佐保」氏、撮影監修?「市川 崑」氏で、子供の頃に見ていた時は単に「ニヒルなチャンバラ」のイメージでしたが、あらためて見ると重厚ですね。オープニングの撮影だけで3ヶ月かかったとか。)
私の20代の頃の「峠」と言えば、バイクの街道レーサー?のイメージが強いかな…。
(私は走り屋ではありませんでしたが。)
山行の行き来などの「峠」にバイクを見かけると、なんとなくニンマリしてしまいます
漫画「サイクル野郎」でも主人公が「峠」を越える描写は、印象的でした。
写真左:昨年登った塩見岳への「三伏峠」(山小屋あり)
最高所の峠だそうです。
写真右:歩荷などで昔からよく行く「水越峠」
【追記】
台風が通過中の台風5号、近畿の全域で午前・午後の降水確率が100%です。すごい
Osanさん、おはようございます。
紋次郎ですか。。懐かしいですね。長楊枝を咥えて「あっしには、関わりござんせん」。
「峠」は単に山の上と下で済ましてしまうのは、もったいないですね。「こっち」の世界と「あっち」の世界です。その証拠に大抵の峠には、お地蔵さんが座っています。どなたもにこやかです。
奥美濃の峠ファン
コメントありがとうございます。
「あっち」と「こっち」の世界、ホントにそうですね
大阪と奈良を分ける生駒・金剛山地は大阪中心部のどこからでも眺められるのですが、子供の頃は「あの向こうは、どうなってるんだろう」なんて、いつもワクワクしてましたね
まさに「あっち」と「こっち」の世界ですね…。
私の記憶で、自身の力で越えた「峠」は「竹内峠」だったと思います。日本最古の官道です。
あと、自転車で越えた和歌山県境の「孝子峠」も思い出深く、「ここから先は、大阪じゃないんだ」なんて、妙に感傷深く感じたもんです
Osanさん、こんにちわ。
峠というと街道歩きやヒルクライムなど
あれこれ楽しい妄想がついて廻りますね。
私は金剛山でやんちゃしてた世代なので、
峠というと膝擦ったり、ステップ擦ったり。。
最近は大人しく峠歩きのほうがよいです。
なるほど、走りこんでましたか
10代、20代っていろんなことでチャレンジしてみたくなりますよね。
私は昔、新聞配達なんかもしていたのですが…とある有料道路でキザっぽく(私感)見えた、いかにも走り屋さんっぽい中型バイクの後ろに「カブ50」でピッタリついてコーナーをきって走ったことがありました
料金所で相手は停止…ガックリしてるみたいでした(私感 )
配達中の私は、料金を払う必要がなかったので、その横をそのまま料金所のおじさんに会釈だけして走り去りました。
誰しもヤンチャしたくなるときって大なり小なりありますよね
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