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街道・宿場や古い集落を歩くことで、古(いにしえ)の人々の暮らしに触れるのが好きだし、夏山に向けた長距離歩行のトレーニング代わりにもしています

「東海道」や「中山道」なんて大街道を完歩するほどの気力はないものの、地方毎にあるような、手頃な街道・古道は完歩も可能だ…ただし、別街道がそこから続き、旅の終わりとまでも言い切れない

そこで、今回の「京街道」を歩くことにあたっては、ガイドマップは大阪発なのですが、あえて逆コースをたどってゴール感を持たせてみました

この「京街道」は、古くは大坂街道(大坂みち)とも呼ばれ、豊臣秀吉が伏見城築城にあわせて整備し直した後、「京街道」と呼ばれるようになったそうです。
その後、京都市内の中心部を通過しないこのルートは、江戸時代の参勤交代の道でもあったそうで、西国の諸大名が上洛して朝廷と結び付くことを防ぐ狙いもあったそうです。
また、近年では、この「京街道」の四宿を加えて「東海道五十七次」と呼ばれることもあるそうです。
大阪、京都間の道ともなれば、数多くの偉人・庶民が往来して眺めたであろう風景を眺めながら「彼らは何を思ったのだろう

案外…「ハラ減ったなぁ


記録【京街道(with音羽山)】11.7Km(ヤマレコ調べ)
2022年05月07日(土) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4258944.html
記録【京街道(in京都)】31.6Km(ヤマレコ調べ)
2022年05月22日(日) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4307877.html
記録【京街道(in大阪)】32.7Km(ヤマレコ調べ)
2022年06月05日(日) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4359126.html
総歩行距離76.0Km(ヤマレコ調べ)
各記録には参考にした大阪府HPのガイドマップのURLを書きました。
しかし、2020年版のガイドマップがありましたので、こちらを参考にして下さい。
【歴史街道】HP
https://www.rekishikaido.gr.jp/aruku/kyou/
【写真左】出発地の京阪 浜大津駅に到着
【写真中】京都伏見宿 旅籠「寺田屋」
三十石舟も往来したこの地には、多くの旅人が往来したことだろう。
【写真右】庶民(旅人)目線で眺める大阪城
私も街道・古道歩きが好きです。
地図や案内を見るだけでも楽しいです。
リンクでお知らせ頂いた歴史街道、実際に歩くときに役立ちそうですね!
これからは標高低い街道歩きは暑いけど、天気次第ではこの「京街道」歩きたいなと思いました^_^
司馬遼太郎の「街道をゆく」等もいいですよね。
それと、大阪では奈良と繋ぐ山越えの道がいくつも。立派な街道を通らずあちこちに…少しでも近い道を通ろうとする庶民のパワーかなと想像して楽しいです。
これから梅雨ですが楽しんで乗り切りたいですね♪
都市部を多く歩くだけに、微妙に再開発されていたり、目印がわりの店舗が無くなっている場合があります。
なので、最終的には国土地理院地図と事前に照合しておくほうがいいと思いました
古来、大阪からは奈良・京・お江戸へと人が往来していたワケですから、様々な人々の思いもあっての「街道」と思うと、自分もその1人に仲間入りした気分が味わえる気もしますネ
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