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私の場合、単独がほとんどなので、とにかく道の分岐や橋(渡渉)などの明瞭な場所では、必ず地図を見ます。そして周囲の風景と地図(等高線など)を見比べます。そうしてこれから先のルートを予測(読む)します。高度計もあれば、より正確に自己位置がわかりやすいと思います。(私はプロトレックで見ています。)
北アルプスなど周囲に著名な山があれば、コンパスと地図で自分がいるであろう場所の地形と照らして現在地を同定(読む)します。
「山と高原地図」では大抵1時間前後くらいにポイント(コースタイム)があるので、歩いていて「あれ?」と思ったら前回に見たポイントから追っかけてみると、どこで間違ったかがわかると思います

低山域であれば著名な人工物等(町や鉄塔、川)を見つけては自己位置を同定します。高圧線などを見つけると、道と交差していればジャストの場所がわかるし、線の方向と地図を見比べればコンパスがなくとも概略の方角がつかめます。高圧線の他、川、道路、鉄道も同じです。
こういったことが読むということなんだな・・と思います。
そうして計画作成の時などに地図を見ながらこれから行く予定の山容を想像(読む)していくと、計画を作るのがとっても楽しくなります

山でよく道を聞かれる方なのですが・・・確認、念のために聞かれるのならまだいいですが・・・

【写真左】分岐の看板(大天井岳への分岐)
【写真中】高圧線と池(六甲山、穂高湖)
【写真右】せっかくなので大好きな大天井岳のキャンプ場
おはようございます
わたしは夜間動くときは、標識を確認するたびにコピーした地図を広げてます
周囲が暗闇だけに、そのときのお助けグッズが高度計・・等高線とルートの交差を見てガーミンの誤差を確認しての作業ですね
地図を読む・・これも慣れなんでしょうね
>・確認、念のために聞かれるのなら・・
ふふふ・・白出沢中盤で「槍はこのまま直進でしょうか?」なんて、しかも夜中に聞かれてました
多いですね・・地図を持参されてないかた・・
でわでわ
コメントありがとうございます。私もプロトレックの高度計を活用してます。書き漏らしたので修正します。
実際、聞かれた方の中には「○○はこちらですか?」と反対方向を指さす人も・・(ー_ー)!!
他山の石?と思ってこれからも安全登山に心がけたいです
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