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代表はこれ、EPIのBPコンロ。
本格的な登山歴は3年もないのに、道具は30年である。

購入は中学の時。(昭和57年くらいだったか。)
じつはそのころから、自転車ツーリングをやってまして。
その時使うストーブとして購入したもの。
当時の価格で5000円前後だったと記憶している。
捨てていないはず、という過去の記憶を辿り、
雪崩の捜索よろしく、押し入れの中を捜索したら、まだ残っていた。
EPI、今でこそ日本のメジャーなメーカーとして知られているが、
元々はイギリスのメーカー。
今では当たり前の、ねじ込み式のガスカートリッジの先駆けのブランドである。
私の買った当時は、まだイギリスのブランドとして存在していた。
ノズル部分には、「Made in England」の刻印が誇らしげに。(錆びててよくわからんけど)
そう、私のEPIコンロは、誇り高き英国製、まさに舶来物(死語)なのである。
最近のストーブのように点火器もついていない、大きい、重いなど、
昨今の軽量化とはほど遠いが、まだまだ現役で十分使える。
最初は、最新の小型ストーブが欲しいなぁとも思ったが、
もったいないのでこれを使っていた。
今となっては、愛着もわき、山行のよき友となっている。
ちなみに、ケースとなっている缶(?)は、鍋にもなる。
ただ、鍋掴みが元々入ってなかったので、鍋としては使ったことがない。
ケースのフタは、風防として本体に装着されている。
coral_reefさん こんにちは。
いいですねー30年物。
年季の入っているものを見ると、それだけで惹かれてしまいます。(祖母の茶筒50年ものとか)
古いものはシンプルで丈夫ですよね。
山道具では親父のお古のストーブ(10年物)を何度か使いましたが、冬の寒さに対するパワー不足と重さに負けて新しいのを買ってしまいました・・・。
末永く山行の良いお供になると良いですね。
これ、自分も持っています。当時は、単独で山に行くと、ゴソリンコンロがかさばり、ジャマだし、扱いが面倒で、コレが出たときに飛びついて購入しました。
もっと高い物もあったと記憶しているが、手頃な値段でしたし、ライターで一発着火のスグレモンでした。(今も)
シモンのスーパーDとガビヘルとシットハーネスと一緒に博物ボックスに収納中。
kaffeeさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
最新のものはたしかに高機能で便利ですが、
古いものには独特の味やこだわりが感じられます。
不便さなどを補って余りある魅力も。
夏中心なので、今のストーブで十分使えます!
BochiBochiさん、はじめまして!
同じストープをお持ちとのこと、嬉しく思います。
そうですね、ノズルと言うか、バーナー部がもっとがっちりしたタイプもあったように記憶してます。
当時はガソリンストーブにも魅力あるものがありました。
オプティマス8Rや123Rなど、ものすごく欲しかったですね。
やはり扱いが面倒という理由で買いませんでしたが。
今でも同じ形のものが存在しますが、やはり当時のタイプが欲しくなります。
思わず、ヤフオクで買いそうになったり。。。(笑)
coral_reefさん、こんばんは。初めまして。
30年はちょっと切っていますが、ほぼ同型のコンロを持っています。最近は風に弱いので新しいコンロを使うことが殆どですが、ちゃんと動作します。
蓋の片側が風防なのは知っていましたが、もう片方を鍋にするとは今まで知りませんでした。
fireboltさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
そうなんです。
鍋になるんです。
当時にカタログにもそうコメントされていたはずです。
でも、鍋掴みが一緒に入ってないのはどういうことでしょうかね?
これじゃ、鍋になりません。(笑)
でも、せいぜいコーヒー用のお湯湧かすくらいにしか使えませんね。
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