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先日の縦走時、重い荷物にさらに重いフィルムカメラを持参。
ヒュッテ大槍からの撮影。
カメラ:CONTAX G1
レンズ:Biogon 28mm f2.8
フィルム:フジ ベルビア100F
露出:F2.8 60分
日時:2012.8.19 AM1:00過ぎからだったと思う
今回もプリントしたものをスキャナで取り込み。
なので、アップした絵はちょっといまいち。
細かい部分もわかりにくいが。
さらに、北極星もギリギリ写ってたのだが、
ワイド四つ切りのため、その部分はスキャナからはみ出してしまって取り込めなかった。
今回、フィルムはベルビアを使ってみた。
超・高彩をうたってるだけに、昨年のプロビアに比べて星の色が出た。
空の色も、プロビアは緑っぽくなるのに対して、ベルビアは赤っぽくなる。
なるほど、フィルムの違いでこうなるのか。
たしかに各フィルムの特徴が出ている。
個人的にはベルビアが好み。
昨年の作品で使ったISO400に比べ感度が2段低い分、今年はF値を2.8の解放とした。
それでも1段低いから、写ってる星の数は少し減ったが、
やはりISO100のフィルムは精細度が高いから、プリントしてみるとザラツキ感が少ない。
ただ、解放はやはり四隅が暗くなるなど、周辺に影響が出るので、出来れば1段くらいは絞りたいところ。
まぁ、これだけ写ってるなら、1段絞っても大丈夫か。
やっぱり、銀塩はおもしろい!
カメラを持ち歩いての縦走はきついですよね、増して星空撮影となれば機材も増えますから。
私は膝を炒めてお休み中です。
月明かりのない満点の星空で撮影して見たいものです。
disco1さん、こんにちは!
私の場合、カメラはいわゆるレンジファインダータイプなので、一眼レフほど大きくありません。
三脚もコンパクトタイプなので、比較的軽い方。
でも、やはり機材としては増えますから、重いですね。(汗
ただでさえ、テント泊装備で重いのに。。。
膝を痛められてるのですか?
私も昔の古傷(半月板を半分切除)があり、今年の2月に27年ぶりに再手術しました。
その後のリハビリと筋トレの効果もあり、登山を楽しめてます。
良い専門医に巡り会えたおかげですね。
早く良くなられると良いですね!
coral reefさん、こんばんは。
槍ヶ岳の山頂を入れた星の日周運動の写真を見ました。同じような構図で、私は30数年前撮ったのを思い出して懐かしくなりました。山荘に泊まらず、ベンチで寝袋に時々入り、一晩中星座や5時間くらいの日周運動を眠らずに撮っていました。
この写真の中に、流星や人工衛星が入るとよかったですね。
私は、その時は表銀座コースを歩きましたが、燕岳山荘でも写真を撮ったりして、2晩ほとんど寝ていませんでしたが、なんとかフラフラしながら無事下山できました。懐かしくなって書き込んでしまいました。
ぜひ、月のない夜の冬至の時に、長時間露出で撮ってみてください。次の写真を待っています。
PS.昨年の9/8 3:23の写真ですが、北極星の下の物体は飛行機かもしれませんが、人工衛星の可能性もありそうです。飛行機だと光がいくつかあったり、継続して点いていることが多そうです。人工衛星は回転しているために、点滅することも多いです。ただ人口衛星は、日没後or日出前の1時間半くらいの間しか見れませんので、この3:23はぎりぎりで、あまり判断に自信がありませんが・・・。参考まで。
ところで、デジカメになってから星の写真が撮りにくくなりましたね。
asatarouさん、こんにちは!
コメントありがとうございます!
蝶ヶ岳で撮った星空もあるんですが、
風で三脚が揺れたのか、ちょっと星の軌跡が滲んだ状態だったのでプリントしませんでした。
撮影にいいポイントがあっても、小屋やテント場がなかったりしますねぇ。
そのうち、野宿かな。(笑)
ひょんなことから交流させていただいてる写真家の中村達夫先生も、野宿しながらの星空撮影をされてたそうです。
冬至の星空ですかぁ。
その時期に山に登る度胸がまだないですね。(汗
でも、冬の晴れた夜は本当に透き通るような星空になりますね。
平野部でもそうなので、山ではもっと素晴らしいでしょうね。
あと、昨年の写真ですが、アップしたる画像では確認出来ませんが、プリントを見てみると光点は複数並んで軌跡を描いてましたので、やはり航空機と思われます。
でも、人工衛星だったらなかなかロマン感じますね!
coral leefさん、今晩は。
先日の天体写真は、たしかに拡大すると光源が2,3点に見えますね。眼が悪いのでちょっと迷いましたが、やはり飛行機でしょう。
私は神奈川なので、よく富士山表5合目まで車で行って天体写真を撮っていました。冬は富士の麓の駐車場に出かけたりしました。白山付近での星の写真を見たいと思います。流れ星や人工衛星だけでなく、彗星が現れた時がチャンスだと思います。望遠鏡を使ったガイド撮影はやっていないのですか。自動車を使えれば可能なんでしょうが・・・。でも、山登りが中心でしょうから、可能な限りで活動してください。もう私は止めていますので、他の人の写真に期待してしまいます。頑張って挑戦してくれると嬉しく思います。
asatarouさん
ありがとうございます。
我が故郷の石川県は幸い?にして田舎なので、
ちょっと郊外に出れば、かなりの星が見られますので、
冬至の星空を狙ってみたいと思います。
夏のペルセウス流星群をここ数年狙ってるのですが、なかなかタイミングが合いません。
天気が悪くて山に行けなかったり、昨年はほぼ満月と重なって適してなかったり。
今年の槍界隈も肉眼では結構流星が見れたのですが、残念ながらフィルム上には写ってませんでした。
ガイド撮影はしてみたいのですが、赤道儀が高価なので手が出ません。
山に持って行けるようなコンパクトな赤道儀が欲しいですね。
基本的には、山のシルエットを入れたいので、長時間露出の撮影になってしまいますね。
色々な山で撮影していきたいと思います。
今後もアドバイス等いただければ嬉しく思います。
きれいな写真ですね〜。
フィルムカメラのなせるワザだと思います!
RATさん、こんにちは!
ありがとうございます!
これだからフィルムカメラは手放せません!
でも、RATさんのプロフィール写真のオーロラ?も素晴らしいです!
プロの方ですか?
そんな方からコメントいただけるなんて、嬉しい限りです!
プロのカメラマンです。
このオーロラはカナダのチャーチルで撮影しました、10年前位に撮った写真でパワーショットで撮りました。
今のデジタルならもっと綺麗に撮れますね。
RATさん、
これでも十分奇麗で神秘的です。
もっと大きなサイズで見たいくらいです!
オーロラなんて、人生で見られる機会があるのかなぁ。。
プロカメラマンですか。
コメント、ホントにありがとうございます。
もっと良い写真が撮れるようにしたいです!
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