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9/20〜22にかけて、伊吹山登山のために滋賀県に行って来ました。旅の経緯について山行記録(【伊吹山】表登山道をピストンhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4702569.html) を参照して頂くとして、この旅は日本列島を襲ったふたつの台風の狭間の時期に決行されています。今ふり返ってみると、これがなかなか際どい行程のなか実行されていたことに気がつきました。
関東から関西方面の山に登りに行くに当たって、おそらくもっともポピュラーな公共交通手段は東海道新幹線だと思います(高速バスもありますが、僕の地元からは京都・大阪行きくらいしか直通便がなくて使いづらい)が、この1週間はかなり乱れた運行形態となっていたのです。箇条書きにすると以下のようになります。
9/19(月)(夕方から台風14号の影響で名古屋〜新大阪間で新幹線が運休)
9/20(火)お昼に宇都宮を出発 東京から東海道新幹線に乗車し、夕方に米原到着
9/21(水)朝から伊吹山登山(往路、復路ともバスを利用)
夕方 米原駅で2時間遅れ(※豊橋での人身事故の影響)の新幹線に乗車
名古屋駅で新幹線を乗り換え 静岡からは在来線で夜に焼津到着
9/22(木)朝に焼津を発ち、静岡で新幹線に乗り換え、お昼過ぎに関東帰着
9/23(金)(夜に台風15号の影響で東京〜新大阪間で新幹線が運休)
と、このように、ここ数日は1日置きに新幹線が止まる事態になっています。自分の旅に直接かかわってきたのは21日の事故による運転見合わせだけですが、僕が駅に到着して30分程度で新幹線は運転再開となり、その遅れた便に乗車することができたので、日程への影響はほぼありませんでした。
大雨で何日も川止めを強いられた時代に較べれば、現代の東海道の移動は格段に便利になっていますが、ひとたび牙を剥いた自然が相手とあっては、人間の営みなど非力なものですね。
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