今年はまだ1回もやっていなかったので、梅雨入り前にキャンプへ行こうと情報収集。県内に良いさげなキャンプ場を発見するも、なっぷ(※キャンプ場の検索・予約サイト)では、WEB予約はクレジットカード決済のみとの表記。公式サイトに飛ぶと、そちらには「予約は電話もしくはWEBで」とあるので、TELをしてみる。
僕「すみません、キャンプの予約をしたいのですが」
キャンプ場の人「今は電話予約は受け付けていません。予約はなっぷからどうぞ」
僕「はあ……そうですか」
ネット上の施設案内の情報が更新されず、古いままなんてのはよくあることだし、おそらく電話口の相手はWEB担当の職員でもなんでもないだろうなぁと思うと、ここで問答をしても仕方なさそうなので今回はこの施設の利用は見送ることにしました。
最近、ホテルやキャンプ場の予約を取ろうとすると「クレジットカード決済のみ」の文字列を見かける機会が多くなりました。こちらとしては、いつでもニコニコ現金払いが信条なのですが……こうなると他の施設を探すより他ありません。
とはいえ施設側の事情も分かります。おそらく予約を取るだけ取っておいて、無断キャンセルするような輩が多いのでしょう。機会損失の可能性を考えると、こういった自営手段を取らざる得ないのでしょうが、現金決済派としてはちょっとばかり残念に思う今日この頃です。
1 急激な宿泊代高騰
2 2〜4人泊時の宿泊代表示
3 貴方が指摘の予約時決済
いずれも予約業者主導の結果と思われます。
予約時決済の場合は5%位の値引きをして欲しいのが本音です
多くのビジネスホテルでは電話予約や会員登録者は割引があります
個人や地方公共団体経営の宿も電話予約で安くなるところがあります
予約業者を利用する利点は
予約内容の行き違いがない
メールの事前案内が安心できる
等です。
こちらも経営者も高齢化し、行き違いが増えつつあります。
以上を考慮しながら、適宜、宿の選択をしています。
よく公式サイトからの予約が最安値というのを見かけますが、あれは仲介業者へ支払われるマージンがかからないから、その分安くできるというカラクリですよね?
直接取引なら安くできるのは道理ですが、そのエリアにどんな宿があるか分からない、空きがあってすぐに予約できるところを知りたいという需要があるから予約サイトが成り立つわけで、多少の不便は致し方ないのかなとも思います。
ガイド本を片手に、予約可能か一件一件宿に問い合わせの電話を入れるみたいなことは、既にやったことのない世代です。
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