一昨日の夜9時過ぎ
一人の男が、都営浅草線の高輪台駅から品川プリンス方面へ急ぎ足で歩く姿が在った。
彼はプリンスシネマでレイトショーのチケットを購入すると7階に在るらしい喫煙所へと向かう。
しかし、徘徊するも喫煙所が見当たらない。ホテルのスタッフに場所を教えてもらい指示通りに進んだが喫煙所らしい場所が見つからない様子だ。
まるでホテル内遭難。。。
肩を落とし寂しそうに踵を返す男。。。
哀愁を感じる。
その男は、プリンスシネマ5に入りチケットの表示された座席に着く。
開演前数分だと言うのに他には誰も居ない。
そうしていると、後ろの方から一人の足音が寂しく館内に響く。
深夜11時45分終了の映画だ。いくら都会のシネマでも平日のど真ん中。寂しい位静かな館内に男が読んでいる単行本のページを捲る音だけが寂しく響く。
突然館内の照明ダウン。上映開始。
どうやら観客は二人らしい。
映画は、今話題の邦画。休み前や休日は混んでいるであろうシネマが贅沢にも静かに鑑賞できる様だ。
上映終了。館内にはその男の他に女性が一人座っていた。
男は、誰も居ない閑散としたロビーを出て、桜満開の坂道を登り始めた。
そんなこって
仕事帰りに「神々の山嶺」見てきちゃったw
木曜日雨予報だからどうせ山行けないし、単行本も読んじゃった事だしって。レイトショー1300円だったし。
本読む前に見ちゃった方が良かったかなぁ〜等と。。。
お陰様で、木曜日の休日行く所も無く外に出たくも無く我が家から一歩も外に出ないで「引き篭もり」「ネットオタク」っとなりました。
めでたしめでたし。
ごんぞうさん、こんにちは。
素敵な物語ですね〜
作家がお仕事ですか?
事実は小説よりも奇なり…
本当はその女性に声を掛け
「最上階のバーで夜景でも如何ですか?」
カクテルグラス傾け寄り添う二人…
男はマティーニを
女はバレンシアを
って、夕べは暴風雨でしたっけ?
ごんぞうさん、そそくさとお家に帰ったのですね!
〜追伸〜
一昨日の話でしたね
何があったとしても僕は驚きませんよ
マコトさんまいどのこんばんは
やっぱり女性との事が気になりましたか
実は、此の文章を書き終わった時別のストーリーが出来上がっていたのですが。。。勿論女性とのストーリー
再度出来上がった作品を読みながら
これは、伸びシロとして敢えて書かない方が読者の皆さんの想像を掻き立てるであろうと編集してしまいました
せっかくマコトさんに突っ込んで頂きましたので
マコトさんにお贈りするスペシャルバージョンを執筆するといたしませう。
男は、閑散としたシネマを出て桜の花弁が舞い散る静かな坂道を登り始めた。
人通りは無く、道端に程好く配置されたベンチに若い男女が愛を育んでいた。
暫く花弁舞い散る桜の道を歩いていると、後ろからカツッカツッカツっと一人寂しい足音が近付いて来る。
足音の感じでは、ピンヒールの靴音だ。
カツッカツッカツ 其の音は段々男の耳に近付いて来るように大きくなってくる。
心なしか、最初に靴音を気付いた時より早歩きをしているような感じだった。
男の歩くペースは変わらない。なのに靴音が近付く。
ピンヒールの持ち主は急ぎ足で男に近付いているのであろう。
男は、其の靴音の主が急いで帰ろうとしているんだろうと別に気にも留めない。
そう思っている時、靴音は男のすぐ後ろでペースを落とし男と同じペースで歩き始めた。
あれ?男は考える。。。
暫く男の真後ろを同じペースで靴音が付いて来る。
突然、ピンヒールの足音が止まった時
後ろから女性の囁くような声で「あのぉ〜」
男は振り返ると、二十代後半痩せ型、バーバリーチェックのセーターにセミロングの髪形。可愛いっと言うより美しい女性がうつむきながら男に向かって恥ずかしそうに声を掛けて来た。
男は、歩を止め振り向くとシネマで同じ映画を見ていた女性だった。
「はい。どうかされましたか?」
男は女性に優しい声で言葉を返す。
あぁ〜残念。万年筆のインクが無くなりましたwww
此の後、マコトさんストーリーに繫がる仕様にしてあります。
此の続きは有るのか無いのか謎です
イマジネーションをタップリ膨らませてハッピーエンドのストーリーを
gonzouさん、こにゃにゃちわ〜なのだ。
昨日は全国的に大荒れの天気でしたから、
山はお休みが正解だったですね。
上映終了後の、二人の男女の
その後のあれこれが気になるところですが、
その辺、盛ってください。。(*´▽`*)
ヤマネさんまいどのこんばんは
やっぱり気になりますか
伸びシロとして、女性との話はあえて編集してカットさせていただきましたw
折角のヤマネさんからのオーダーですから
お中元代わりに、執筆してみましょう。
尚、マコトさんバージョンとは別のストーリーとさせていただきます
男は、閑散としたシネマを後にして桜舞い散る坂道を登っていた。
街灯が、ポツリ ポツリと優しい灯で路面の花弁を照らしていた。
暗く、寂しい坂道を歩きながら見上げれば満開の桜が男を迎えている。
時間も遅い。しかし電車はまだまだ動いている。
たまには、ユックリ桜を愛でながら歩を進める。ゆっくりと。
すると、歩道横に設置されているベンチに一人の女性が座って満開の桜を仰ぎ見ている。
其の姿 足元はファイブテンのアプローチシューズのガイドテニー
ファイントラックのストームゴルジュアルパインパンツを短めに履き、パタゴニアのフリース。頭にはスマートウールのビーニーの下からロングの黒髪が微風に靡いている。美人っというのではなく、可愛い女性だった。
ふと、男とその女性の目がお互いを見詰め合った。
男が声を掛ける
あれ さっき同じ映画見ていた方ですよね。貴女も山好きなんですね。
女性は、男の問い掛けに笑顔で答えかけているが、大きな瞳から街灯に光る涙が今にも溢れようとしていた。
笑顔で答えようとしている彼女の顔は、必死で涙を堪えているのが読み取れた。
男は、黙ってハンカチを女性に差し出して一言
「気にしないでお使い下さい」
女性は、震える右手でそのハンカチをシッカリ握り締めて 嗚咽交じりの震える声で一言 「あ り が とぅ ご ざ い ま す」
あぁ〜残念 ご飯未だ食べてなかった
はやくご飯作って食べなければwwwww
此の続きは、ヤマネさん 是非 イマジネーション膨らませて「芥川賞」目指してください
ごんぞう様
こんにちは♪
とっても詩的な文章ですね
高輪台駅からプリンスシネマまで、夜のしじま?(たぶん静かだと想像)を歩かれるごんぞうさんの背中が思い浮かびました。モンベルの手前くらいまでちょっと暗いですよね。
灰皿ないとせつないですよね
連れ合いhisaneko28もプリンスシネマで灰皿を探す旅に出たことがありました。以前は高輪台駅近くのミニストップや近くの東武ホテルの外に灰皿があったのですが、今は、高輪プリンスホテルに先に寄って、喫煙ルームで吸ってから、用事をすませたりしています。
そしてついに「神々の山嶺」御覧になられたのですね
阿部寛さんかっこよかったんだろうなあと想像中です。
私も機会があれば見たいなあと思っています
次週は晴れますように
レオチさんまいどのこんばんは
芥川ごんぞうですwww
以前は7階の外出てすぐ右側に灰皿有ったのに無くなっていましたぁ〜の残念
ストーリーについては、内緒にしておきますが、ラストシーンの「乗り移れー」は、感動でした。
原作と映画端折ったり変わったりしていましたが十分に楽しめると思います。
是非 ヒューマンドラマとしてご覧下さい。
良い映画に仕上がっていると思います。感動しました。
今宵は、純文学2作品書いてしまいましたのでチョイとばかりオツムが疲れちゃいましたwww
是非、マコトさんとヤマネさんに対してのコメントご覧下さい。
「新田ごんぞう」渾身作です
ごんぞうさん、映画館の中の情景が思わず浮かんで来ました
上映終了で明るくなった館内を見てみたら、女性だと思っていた人はなんとヒゲ面のオカマだった。
しかもガッチリタイプ・・・
まずい・・
このままでは狩られる・・
いや狩られる前に狩るんだ。
いや、おれは狩りたくない。
だって相手はオカマだぞ。それもガッチリタイプの。
狩るとか狩らないとか、そーいう次元の問題じゃない。
なんでこうなるんだ。もう訳がわからない。
その時、後ろから肩をトントンと叩かれた。
えっ?
「閉館時間となりますので宜しくお願い致します。」
映画館の係員に起こされたのだ。
夢でよかった。
ドリトスさんまいどのこんばんは
「閉館時間となりますので宜しくお願い致します。」
映画館の係員に起こされたのだ。
その係員さんは、透き通るような色白。長い髪がサラサラの美しい女性。
男は、もう一度肩を優しく叩かれたく寝たフリを続けた。
すると、いつまで寝たフリしてんだよぉっとオモイッキリ頬を平手打ちされた。男の頬はホンノリ桜色に変わってゆく。
仕方が無いので、叩かれた頬を摩りながら桜舞い散る坂道を登り帰路に着く。
自宅に帰って、鏡を見ると桜色だった頬が手形クッキリ真っ赤に腫れ上がり
桜から 「紅葉」に変わり果てていた。
其れを見た男が一言
「あぁ〜桜が紅葉に」続けて一言「春からもう秋になっちまった」
季節の移り変わりが速い2016年春の出来事
編集後記
これはフィクションであり、シネマの係員さんはホッペタを叩く事はありません。
いやぁ〜ドリトスさん マサカの展開
女性ではなく「オカマ」だったとは
今度何時の日か、是非オムニバスで作品を執筆してみたいです
ごんぞうさん、こんばんは。
今度は普通バージョンで。
映画のスクリーンの俳優が言った言葉に思わず結構大きい声で噴き出してしまった。
思わず左右の見てみたら、自分が見たのとほぼ同時位に1つ空いた右隣のシートに座っていた女性が自分の方を見て「クスッ」と微笑んだ。
あ、何か可愛い雰囲気の人だなぁ、って一瞬思った。
映画はその後15分程で終わった。
館内から出るとき、ボーっと考え事をして歩いていたら、前を歩く人の後頭部に自分の前頭部がほんのちょっとコツンとぶつかってしまった。
「すいませんっ」反射的に言葉が出た。
女性は一瞬「え?」という様な表情で後ろを振り返ると、クスッと笑った。
前を見ると自分がコツンと頭をぶつけてしまった人は、さっきクスッと微笑んだあの女性だった。
その人は今の出来事がちょとおかしかったみたいで、5秒位過ぎてから、もう一回こちらを振り向いて笑った。
自分も思わず照れ笑いの表情をして見せた。
次の瞬間、自分の口から思わず出た言葉は・・・
なーんちゃて。
これは、昔、JR国分寺駅の上りのエスカレーターの上がり口付近で前の女性に頭をぶつけた時のほんの数十秒間の出来事を思い出して書いてみました。
実際は自分の口から言葉は出ませんでしたが
ドリトスさんまいどのこんばんはぁ
実話ですね。まっかせなさぁ〜い
純文学コラボレーションやってみましょう
自分も思わず照れ笑いの表情をして見せた。
次の瞬間、自分の口から思わず出た言葉は・・・
二人に言葉は無かった。正しく表現すると「言葉は必要無かった」
見詰あう二人、ラッシュで混雑するコンコースで二人の空間だけ時が停まった様に感じた。
男のオデコを女性のオデコに付ける。女性は拒否しない。
すると男は「乗り移れ、俺に乗り移れ。そして一緒に帰ろう」
女性は無言で頷く。
歩けるか?男が聞く。女性は頷くも足が前に出ない。
男は強い口調で押し殺した声で耳元で呟く。
「歩け、足でシッカリ歩くんだ。足で歩けなければ手で歩け」
さらに続ける
「手で歩けなくなったら、歯で歩け。地面をかじりながら歯で歩け」
「歯で歩けなくなったら目で歩け。目蓋で歩け」
「目蓋で歩けなくなったら、目蓋で歩けなくなったら」
「そうなったら気持ちで、気持ちで 気持ちで歩け」
「停まるな停まったら終わりだ。休むな 休むな 休んだら。。。」
気が付くと男は、コンコースにうつ伏せで倒れていた
女性は居なくなっていた。倒れた男の周りには野次馬が取り巻いている。
二重 いや 三重 四重。。。人数にしておよそ100人
ピーポーピーポー 救急車のサイレンが近付いて来る。
男は、女性のオデコに自分のオデコを付けた時、勢い余ってオデコを強打して脳震盪を起こして倒れてしまったのだ。
女性は、女子プロレスラーのアジャコングだった。
そうなのだ
男はアジャコングに頭突きをして自ら脳震盪を起こして失神してしまったのだ。
おぉーーーー「バイオレンス」
所々某映画の場面をパクリましたwwwww
純文学 素敵ですねぇ〜
ごんぞうさん、こんにちは。
今後シリーズ化を切に願います
皆さんの願望がよく分かりました
私…ラブコメディー
k-yamaneさん…ラブロマンス
reochi19さん…阿部寛さんの握手会
doritosさん…バイオレンス
ごんぞうさん…不倫
今後の作品の参考の為に私の体験談をひとつ。
ボクが高校生の時の実話です。
友達と4人で西武新宿線鷺ノ宮駅近くの純喫茶で学校帰りに駄弁ってました。
そこへちょっと年上の20代の女性2人がやってきて「お話聞いても良いですか?」って話し掛けてきたのです。
「どうぞ」友人Uが言いました。
女性の1人が自分のブレザーの中に手をいれ、ブラウスの胸ポケット辺りを探る仕草をしました。
ボクはちょっとドキドキ!
そしておもむろに手を出してきて、ある物を僕らに見せて言いました。
「私達こういう者です」
手には警察手帳!
僕らのテーブルの灰皿にはこんもりと吸殻が!
そう、僕らは喫煙で補導されてしまったのです
家に電話されて親父に怒られました〜
参考になりますでしょうか?
ごんぞう様はじめ皆様こんにちは!!
久しぶりのお山に行き、電車に乗ってごんぞうさんの日記を拝見しましたら、実に静かに着々と盛り上がっているではありませんか。
マコト様の的確な要約を読ませていただいた後で、皆様のお話を読ませていただいたので、とてもわかりやすかったです。
私は、ごんぞうさんの作品を読ませていただいて、以前登場された石尾根の妖精さんを思い出していました✨
皆様の作品に対する、情熱に圧倒されてしまいました(@_@)
純文学おそるべしです。
続きが楽しみです♪
マコトさんまいどのこんばんはぁ
「男マコトの鷺ノ宮グラフティー」戴きました
ロングセラー小説間違い無しですね
一儲け一儲け
西武新宿線に鷺ノ宮っと言う駅が在る。場所は中野区に位置する周囲は住宅密集地。
駅前は昔からの個人商店、新しいチェーン店が犇めき合ったこじんまりとした商店街がある。
話は40年程前に遡る。
駅前には、周りの商店とは違う空気を醸し出す小洒落たお店が一店目を引く。
店名は「ステファニー」
昼間は純喫茶、夜から明け方まではアメリカンスタイルのバーに変わる。
店内の床は、オイルを効かせた木目の綺麗な板張りで色は漆黒。
真鍮のいぶしたシックなポールがカウンター横にアクセント。
店内全てが板張りのチャコールグレー。そしていぶした真鍮が嫌味無くレイアウトされている。
カウンターの中には、ワイシャツ蝶タイにベスト姿。寡黙な白髪混じりのマスターがサイフォンでコーヒーを淹れている。
静かに時の流れる平日の昼下がり。
カウンター8席、6テーブルの心落ち着く空間である。
BGMは、マスターの趣味であろう「ユーミン新井由実」のオフサイドが優しい時を刻む。
窓から一番遠いテーブル席。此のテーブル席だけ外が見えない場所。
其のテーブルにだけ高校生らしき男性四人がニコニコしながらヒソヒソ話をしていた。
其の時、店内へのドアーがギィーっと音を立てながら開いた。
ドアの上には、小さなカウベルがぶら下っており可愛らしく「カランコロン」っと鳴り響く。
ドアの開く「ギィー」「カランコロン」そしてユーミンの「ノーサイド」
トリオが快く響く。
続いて靴音が加わり「カルテットに変わる」
カツ カツッカツカツッカツ 漆黒の板張りにハイヒールの足音が心地良い。
店内に居た、マスターそして高校生4人の視線が一斉に彼女の足元に集まった。
黒のハイヒール、黒のタイトスカートにスリット、白のロングスリーブのシャツのボタン上3っつ程開いている。
肩には革製の小さなハンドバックを提げ右手親指で長いストラップを抑えながら
カツッカツッカツっと高校生のテーブルに向かって歩いて行く。
テーブルの前に彼女は立ち止まると
左手で長い黒髪を掻き揚げるような仕草をしながら高校生達の顔を見詰る。
高校生達の目は、彼女の開いた胸元に釘付け。
彼女は上唇を自らの舌で軽く湿らせ、呟く。
「チョッと良いかしら」
あぁーーーーー
又もや万年筆のインクが無くなっちゃったwww
マコトさんこんな書き出しでいいっすかねぇ?
此の後、高校生の運命やいかに
そして、ヤマネさんのラブロマンス、ドリトスさんのバイオレンス、レオチさんが何時阿部寛の握手会に行くのか、ごんぞうが何時風鈴を買に行くのか?レレレ間違えた「不倫の行方は」。。。
すべて此の1作に全てが納まる一大スペクタクル
なぁ〜のだ
レオチさんまいどのこんばんはぁ
色々なストーリーを綴っていたら、段々グチャグチャになってきましたwww
吹雪かれた時の女神様ですね
任せなさい
閑散としたシネマを出ると、満開の桜から素晴らしいほどの桜舞い散る道が在った。其処は夜のしじま。
右に行くと品川駅。左に行くと高輪台駅方面。
暫し男は桜の木を仰ぎ見ながら立ち止まっていた。
すると後ろから「綺麗ですね、桜の花弁」っと爽やかで優しい声が男の右耳を包む。
男が振り返り声の主を見ると、同じ映画を見ていた女性が其処に佇んでいた。
二人は、其の場で会話も無く散り行く桜の花弁を目で追う。
一枚の花弁が二人の間に舞い散る。
二人の手が、一枚の花弁を手に納めるべく差し出す。
二人の手が触れ合う。其処に花弁が掌に静かに乗った。
お互いどちらからとも無く「あ、ごめんなさい」
お互い差し出した手を引いた。男の掌に乗っていた花弁を指でそっと摘み、女性に差し出した「綺麗ですね。どうぞ」
男の目を見詰ながら「ありがとう」っと言いながら桜の花弁を自分の掌に乗せた。
お互いの顔を見詰ると、思い出した。
「奥多摩の石尾根でお遭いしませんでしたか?」女性が聴いた。
「やはりそうでしたか、吹雪いた石尾根を一緒に降りていただいた方ですね」男は返事をした。
次の瞬間、言葉を失った二人はお互いを見詰あい時の経つのを忘れる。
二人の間に有るのは桜の花びら。
男はそっと女性の肩に手を置く。
女性はうつむきながら、耳をを男の胸に置く。
男の鼓動を身体で感じながら掌に載せた桜の花びらを握り締めた。
あぁ〜残念 これ以上書くと「純文学」から飛躍してしまうので自粛するのだ
こんなんでいかがっすかぁwww
ごんぞう様
こんにちは
素敵なお話ありがとうございました
今のごんぞうさんはまさに『千一夜物語』のシェヘラザードです
私を含め、皆様の為、夜な夜な、物語を紡いでいらっしゃるすごい才能です
お仕事でお疲れなのに本当にありがとうございました
レオチさんまいどですぅ
シェヘラザードって、毎夜毎夜アラビアンナイトを王様に聞かせてあげた王妃でしたっけ
僕に出来るのは、毎夜毎夜寝言とイビキ位ですwww
それよりも
累積標高1500m弱 距離およそ16km
強いのねぇ〜〜〜
彼岸の。。。ちゃう 悲願の踊り平
おつかれさまでしたぁ〜
ごんぞう様
こんばんは♪
お陰様で無事に踊平に行くことができました。
踊り忘れてしまいましたが
ごんぞうさんの3月の天目背陵の山行に背中を押していただきました
お気に入りに入っているので改めて拝見させていただきましたが、約20km標高差2,000m近く歩かれていらっしゃいました
スゴイです
あの 踊平のお写真で、心決まりました。
改めて心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました<(_ _)>
レオチさんまいどですぅ
背中を押しただけで良かったよかったぁ〜のだ。
背中を足蹴にしたら「事件」になっちゃうのだ
体調も良さそうですね。春に間に合ったようでおめでとう御座います
実は明日休みでして。
ザックには「万国旗」忍ばせて。。。っひっひっひぃ〜www
区切りの時がやってくるのだぁ
ゴンちゃん こんばんは
ごん,sサロンのリレー小説面白すぎ
(*`▽´*)ウヒョヒョ。
でも明日の準備があるので帰ってからゆっくり読みなおそう。
行ってきまーす。
オバニャンちゃんまいどのこんばんは
オイラの文章はユックリ読んじゃいけねぇぞ。文才無いのがバレルでwww
流し読み 流し読みぃ〜〜〜 っと
ごんぞうさん、こんにちは。
素晴らしい才能をお持ちですね〜
楽しく読ませて頂きました
ただ今回一つだけ残念に思ったのは、僕が「神々の山嶺」をまだ観ていないって事です
観ていたらごんぞう先生の作品がもっと楽しめたのに〜〜
マコトさんまいどのこんばんはぁ
あらま
早く、品川プリンスのレイトショー1300円いかなくっちゃ。
今ならタイトスカートにボタン上3つ外した婦人警官に補導してもらえますぜ
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