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特徴 スパイクは垂直に生えている。足裏の土踏まずに沿ってフィットする様に、中底に盛り上げが施されている。草の絡まり防止のため、指股に水かき状のゴムが付いている。
試用日時 2010年12月06日 場所 南大菩薩山系
使用感 登るも降るも凄まじいグリップで、まったくと言っていいほど滑らない。落ち葉の堆積した斜面、倒木、風化花崗岩のザレ場、どんな場所でも安心して歩けた。受験生にも履かせるべきかもしれない。
欠点と疑問 指股の水かきだが、他社製品にも見られるので、作業現場では需要が有りそう。実際に笹薮の斜面を歩行する際には欲しくなる施策だと思う。一方で地下足袋本来の、親指の独立性が損なわれる感触がある。うんと柔らかな水かきを作れないものだろうか。また、スパイクが植え付けられているためか、足裏が硬く反りが悪い。拇指球の当たりに違和感があった。スパイクの配置と骨格の関係だと思われるので、個人差がでるところだろう。足裏の重心が高くなるので、やぼったい感触は避けられない。
あんまり滑らないので、歩き方が変わってしまいそう。やはり秘密兵器の感が有る。かわいいカタクリの葉や、けなげなイワカガミなどスパイクで踏んでは一撃で殺してしまう。木の根にも負担が大きそうなので、スパイクについては、使用者の熟考が不可欠と感じる。
おはよーございます
昔、現場仕事などで使いました。鉛バッテリーやら精密機器かつぐ時は、滑ったり転んだり出来ないので、スパイク地下足袋は頼れる存在でした
弱点は、鋼板の上や階段、苔むした岩で油断すると滑ること。熟成された苔も一撃で殺してしまうので、あくまでプロのお仕事用ですかねぇ
日曜ハイカーが楽するために履くのはご遠慮願いたいところ
氷には良いかもね
どーもです。現場仕事されていたんですか?おつかれさまでした。
毎週末に登山者がはいたら、確実に山道が荒廃します。丹沢の大倉尾根なんか削れて無くなっちゃったりして。木道の傷みもすんごいでしょうし、やっぱり禁じ手。そういえば老練のマタギは苔を踏まずに歩くんだそうですね。昨日は下山の時には普通の地下足袋にはきかえました。
凍った場所、渡渉、笹薮(密生地帯)、討ち入り、使用場所は特定しようと思いました。
噂に聞くスパイク足袋ですね。
基本、ふつうの地下足袋で動いて、要アイゼンの
所だけこれに履き替えるという感じでしょうか。
登山靴+アイゼンよりも機動性と安全性で上回りそうな感じですか?
ぼくの地下足袋は力王社製のパワーという製品でした。
これに軽アイゼンはさすがに厳しいですか(笑)
いっぺん試してみようかとは思っています。
ps
甚左衛門さんは電車でも地下足袋でいらっしゃいますか?
電車の中では、雪駄ではないでしょうか?
それより、上半身はだか?ですか?と今回もわるのりしてしまいました。
走殿 ご来訪かたじけないです。
冬季(積雪期)の登山道はネオプレンゴムの指ソックスとスパイク地下足袋をあわせて使用せんともくろんでます。今回は笹薮地帯での威力を確認するに留まりました。
軽アイゼンの代用としては、少し疑問です。履き替えが時間懸かりますです。ただ滑り止め効果は絶大かと
足袋の上から軽アイゼンなどの装着も便利そうです。忍者道具で掌底牙というものがありまして、試してみようと思います。(ほんとはナイショのたくらみだったんですが)
最近はウチを出る時からずっと地下足袋です。今のところ職務質問はされてません
あらげんさんー もう
裸の大将になってしまうぅ
ボ、ボクは地下足袋がおにぎりより好きなんだな
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