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日記

jimzaemon

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2021年 12月 12日 20:49未分類

しぞーか

11月下旬から他現場へ応援のため、静岡県に出張が続いています。作業場所は県境の山の中。雨で作業が休みになると、ホテルの部屋で研ぎ仕事。夜の空いた時間にも研ぎ仕事。家に帰った週末も仲間に頼まれた研ぎ仕事。身内の形見分けだという鉈は特別な気持ちで丁寧に研がせてもらいました。ネイティブ静岡の発

2013年 12月 15日 21:13未分類

高尾山敗退

十数年ぶりに戸棚から冬山用の登山靴を引っ張り出しました。靴底の劣化と破損が心配なので試運転で高尾山に向けて出発。十年以上の時間経過があるのに、ソールは健全そのもの。古い靴のソール剥離はよく問題になりますが、なぜウチは平気なのか、不思議かつ幸いでした。しかし、しばらく登山靴を使わずに、地下足袋

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2013年 04月 07日 21:13未分類

小型移動式クレーン

ある日会社での会話部長「今度会社で玉掛け安全教育するぞ。○（jinzaemonnのこと）君、資格持ってたよな。教官役をやれ。」 ○　「はあ。うちの会社クレーン無いッスよね。」部長「ユニッククレーン借りて来い。」 ○　「はあ。オレ、ユニックの資格無いッスよ。」部長「取って来いー。」

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2013年 02月 03日 19:51未分類

勝沼ぶどう郷

ひょんな用事を思い出して山梨県は勝沼の古刹、大善寺を訪ねました。駅からはブドウ畑の傾斜地を縫う農道がハイキングコースとして整備されています。正味50分くらいでしょうか。眺めの良い小道です。が、途中の一角に異様な光景

　マネキンの首が支柱ごとに刺してあり、いちめんの菜の花ならぬ

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2012年 10月 30日 21:45未分類

着てみたかった

先日、しょうこりも無く「畠山重忠展」を再訪。もう一回鎧を着たかったんですが、当日はちびっ子たちが順番待ちしており、遠慮しなさいということになりました。急遽、鎧着用指導と鎧の機能解説の役を頼まれてもいないのに買って出て、学芸員の人たちに困った顔をされました。そして本日届いた、甲冑研究会の月例会

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2012年 10月 21日 17:14未分類

着た見た買った

「畠山重忠展」横浜市歴史博物館で開催中です。開催期間は11月25日（日曜日）まで。大塚・歳勝土遺跡公園と隣接しており、特別展以外にも見どころあります。ミュージアムショップも充実しています。特別展示では京都法住寺殿跡から出土の大鎧残欠、福島県馬場都都古別神社所蔵の大鎧残欠などが白眉です。

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2012年 09月 22日 12:04未分類

付けて　研ぐ

群馬県万場で買った木鎌、なぜか草刈り鎌用のホウの木の柄が付いていました。雑草刈り中に母が一回柄を折りました。短く付け直してもすぐに目釘がガタつきました。ホウは柔らかくて軽いので手に優しいですが打撃に弱い。ま、仕方が無いです。写真左、ホウ柄はずしたところ。通販で樫の柄を購入して付け替え。すぐに

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2012年 09月 18日 20:57未分類

袈裟に片想い

片刃はなぜ発生したか？ ①研ぐ手間が半分。 ②切れ味が鋭い。＝刃角が小さい。両刃の約半分と考えてください。 ③食い込みやすい。対象物から刃がずれにくいと言う意味です。カンナはこれを利用しています。片刃の形を簡単に表現するとカタカナのレに似た断面になります。刃体の片側にのみ斜角がある

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2012年 08月 21日 17:06未分類

サロンパス巻き

下山時に足の爪を痛める方をよく見かけます。爪が黒くなってしばらくすると剥がれて生え変わるアレです。原因は①「履物が小さい」か②「足が前にすべる」。②については締りの悪い靴が原因か、足の甲が低くて締め切れないためと思われます。滑るナイロン生地の靴下も悪さします。先日久しぶりの山歩きをし

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2012年 05月 28日 17:55未分類

黄巻き紙　白巻き紙　青巻き紙　(甚左衛門残日録３)

早口言葉ではありません。今日は鋼の種類と雑感など少々。刃物に使われる鋼として、黄紙・白紙・青紙（きがみ・しろがみ・あおがみ）という名称の鋼があります。細かくいうと、それぞれに1号2号などと種類が分かれています。「鋼は金属なのになぜ紙か？」むかし鋼材を出荷する際に色紙を巻いて分類してい

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2012年 04月 30日 20:00未分類

甚左衛門残日録２

剪定鋏を研ぎたくてむずむず、花粉症の様にぐずっておりました。「砥ぎ方」をネットで検索すると、いとも簡単に解りやすいサイトを発見しました。自分の想像していた砥ぎ方１種類、想定外の砥ぎ方１種類。見てしまうとなんだか我慢できなくなるのが人情ってもんです。さっそくに想定外の砥ぎ方、「分解して砥ぐ」に挑戦。

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2012年 04月 20日 21:04未分類

マスカレード

写真は舞踏会で着用したマスクです。なんちゃって若かりし頃、無免許で溶接していましたので、罪滅ぼしと勉強をかねて、コマツ東京センターでアーク溶接の講習を受けました。アークとは放電の一種、「電弧」とも言うそうです。修行の結果、溶接機なしでも指先から放電できるまでになれたら、引っ張りだこだろうと思った

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2012年 04月 15日 22:10未分類

甚左衛門残日録

仕事で傷めた手首の筋をいたわりつつ砥石に向かう。過日入手の木柄の登り鎌がまだ砥ぎ込み不足だった。現場で小さな手持ち砥石を用いて大鎌を砥いだ、その時のコツを思い出しながら、石の角で刃肉をこそぐ様に研ぐ。使用したのは大判の大村砥石だった。両面とも地金から刃先までなかなかに良い砥ぎ筋が通った。カエリも申し

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