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駅からはブドウ畑の傾斜地を縫う農道がハイキングコースとして整備されています。正味50分くらいでしょうか。眺めの良い小道です。
が、途中の一角に異様な光景


武田信玄公が、意に従わぬ小城の周りに生首を掛け並べた故事があるそうです。今の世はいたって平和な勝沼も、戦国の頃、今川方の武将福島(くしま)兵庫に攻め込まれた歴史があり、寺に詣でた後で、丘の上の東屋から、南を眺めつつ甲府盆地の昔に想いをよせてしまいましたとさ。
国道から少し川寄りに降りたところに、武田の親族衆勝沼氏の居館跡があります。年毎に発掘調査と復元が進んで見どころたくさん。今日もしばらく見物を楽しみました。
ニアミスのようです(^o^)
お疲れさまでした(^o^)
リアルなマネキンの案山子はよくありますが
首だけというのはちょっと不気味ですね。
しかもこの顔立ち。
大善寺後ろの尾根の西側斜面の葡萄畑はここら勝沼でも一番評判の高い日当り斜面で、鳥居山とか菱山と呼ばれています。僕の知るワイナリーでも上等の瓶に仕込む葡萄をつくる畑なのだそうです。
このあたりは1868年戊辰戦争でも激戦があって、大善寺を陣地にしかけていた近藤勇は寺の国宝が焼かれないように住職と約束して、寺での徹底抗戦を避けたとか。
落ち武者の生首風に見えますね。
bunacoさん 靴の履き慣らしお疲れ様でした。地下足袋いかがッスか?靴ではないので靴ズレしませんよ
sakusakuさん 今日は夢見が悪そうです。首にも従容首と無念首があるそうでして、マネキンはどうにも無念そうでした。
yoneyamaさん ご近所に御邪魔いたしました。
マネキンは理容士の練習台らしくて、失敗したのかザンギリ頭が多かったです。いかにも落ち武者風。
日本人は無念の敗者にも手向けすべしと思います。首ブドウ棚は自粛して欲しいです。
鳥居山に因んだのか、鳥居型の山焼きをする場所も山肌にありました。戊辰戦争の故事は山門に解説がありました。まじめに読んでくればよかったです。
今日の早朝は甲斐大和にいました。
時間的にずれておりますがニアミス
私の記録は後日
しまった、早起きすればhachiさんの覆面姿がみれたのに
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