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Yamareco

記録ID: 1001985
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ハイキング
奥秩父

金峰山 大日岩 八丁平 <晩秋の静かな名ルート?から> 瑞牆山荘基点

2016年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
boroP その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
13.9km
登り
1,244m
下り
1,241m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
1:32
合計
7:36
7:47
7:50
13
8:03
8:03
52
8:55
8:56
36
9:32
9:52
40
10:32
10:35
11
10:46
10:47
5
10:52
10:53
27
11:20
12:16
16
12:32
12:32
6
12:38
12:39
8
12:47
12:48
52
13:40
13:42
7
13:49
13:50
21
14:11
14:13
38
※下山は山頂でお会いした素敵なヤマレコユーザさんに引っ張られ
 ちょっとトライの意味もあり 我々としては飛ばしています。
 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘前市営無料大駐車場
当日7時過ぎで 8-9割程度
コース状況/
危険箇所等
<小川山分岐−八丁平>
あまり踏まれていない 破線ルートです。
概して道形はわかるレベル。
渡渉は 伐採小屋跡前後でそれぞれ1回、
伐採小屋跡−八丁平間 登山道に池が出来ている所数箇所、私の山行時は
なんとか避けて通れましたが、時期・雨天時は 要注意で
不明瞭個所もそれなりにあります。

<八丁平−大日岩>
岩部を除くと 概して道ははっきりしています。
岩部一帯の現在(2016 11/6時点)の
現地の指導標が示すと思われるルートは 
ほぼ県界線に沿った感じで
登山ルートを示すロープ、マーキングを頼りに
岩部を巻きながら 大日岩一帯を通過するマイナールートです。
木につかまり越える3〜40cm程度の岩の隙間や
ホールドを探し 大きく足を上げて登らなければならない所等
それなりに注意・慎重さは必要な箇所はあります。

※以上2ルートは 地形図読みが 場合によって必要になる可能性があります。

<砂払ノ頭−金峰山>
石嶺稜線道、ゴロゴロ石や積み重なった小岩で
歩きにくい所も存在しますので 慣れない方は時間が
掛かると思われます。

<その他>
一般道、林道。
瑞牆山荘
快晴
富士見山荘
取り敢えず
瑞牆山方面へ
1
取り敢えず
瑞牆山方面へ
小川山分岐
多くのハイカーと別れて
1
多くのハイカーと別れて
川に降りてく?踏跡へ
行かないように
1
川に降りてく?踏跡へ
行かないように
しばらくトラバース道
1
しばらくトラバース道
瑞牆展望ポイント
手前のチューリップ岩が
(勝手な命名)
大のお気に入り
11
瑞牆展望ポイント
手前のチューリップ岩が
(勝手な命名)
大のお気に入り
崩落地
ここで沢に接近
1
崩落地
ここで沢に接近
手前にコケ群落
針葉樹の枯葉が
堆積した川原が
雰囲気満点
1
針葉樹の枯葉が
堆積した川原が
雰囲気満点
やがて
渡渉点付近
1
やがて
渡渉点付近
渡渉点から上流
ここも大好き
伐採小屋跡
ここのナナカマドの紅葉は
今年も見られず
4
ここも大好き
伐採小屋跡
ここのナナカマドの紅葉は
今年も見られず
渡渉返し点
雰囲気変わるが
これも○
1
雰囲気変わるが
これも○
切り株にあったベレー帽が
少なくなった
1
切り株にあったベレー帽が
少なくなった
登山道が池状態付近
1
登山道が池状態付近
また快適
八丁平分岐
到着
しばらく
ちょっと暗い道
1
しばらく
ちょっと暗い道
また 綺麗な苔
開けた所に上がると
1
開けた所に上がると
そして
白鳳三山
甲斐、仙丈
崩落地に出ると
鷹見岩の向こうに
南アルプス
1
鷹見岩の向こうに
南アルプス
甲斐、仙丈
そして
八ヶ岳
ここを抜けると
白ザレの大日岩テラス
1
白ザレの大日岩テラス
瑞牆、八ヶ岳
そして 金峰
大日岩ピーク
大日岩−砂払ノ頭区間は
我慢の急登です
3
大日岩−砂払ノ頭区間は
我慢の急登です
砂払ノ頭から
霧氷の残骸
見たかった、、
3
霧氷の残骸
見たかった、、
振り返れば
中央やや右下が大日岩
4
振り返れば
中央やや右下が大日岩
まもなく
着いた
大賑わい
新しい山頂標
すいません
アップ写真手ぶれでした
(快速ヤマレコユーザさん)
2
すいません
アップ写真手ぶれでした
(快速ヤマレコユーザさん)
大日岩小屋付近
大日岩小屋
ナナカマド
一番かな、、、
戻ってきました
林道寄り道
唐松
そして
振り返ると
瑞牆山
1
そして
振り返ると
瑞牆山
ショートカット
ただいま
瑞牆湖
ビジターセンターにて
5
瑞牆湖
ビジターセンターにて

感想

昔登った御嶽山などを除き
たしか6年前 山歩きを初めての2500m越えの金峰山
シラビソ林の中を抜ける林道 残雪やガレ場に
雰囲気の違いを感じた
アクセス的にも手頃な事もあり
その後 瑞牆含めてこの界隈10回ぐらい様々な方向から登った
どの方向からもそれぞれ変化あり個性的で良かった
しかし ここ2年 夏、秋は 歩いたことない所優先で 御無沙汰。
今年は 新しい所もよく行ったが 再訪も所々
5年前の同じ時期 千代の吹上付近で霜降りた岩に苦戦しながら
霧氷が見られた事を思い出す
修理した?チェーンアイゼンをリュックに入れた

<小川山分岐−八丁平−大日岩>
静か、歩き易い所が多く、またその中に考えさせられる所もあり、変化あり、
そして大日岩手前付近からの大展望ありで 我々にとってまた価値観が近い方には
最高のマイナールートだと思います。

<砂払ノ頭−金峰山>
大弛からのルートも手軽ないい道だと思いますが
金峰と言えば この石嶺稜線じゃないでしょうか?
絶景に歩きにくさを忘れるいい稜線です。


もう 紅葉も終盤、寒くなってきた高山
さほど混んでいないと高を括っていましたが
甘かったですね
天気良かったせいもあり
駐車場から始まって 一般道、頂上は激混み
尚更 ほぼ誰にも会わなかった八丁平経由のマイナールート
悪いけどマイナーなままでいてねと思いながら
頂上で出会った素敵なヤマレコレディと楽しい会話をさせていただき
下山しました。(IDは 取り敢えず伏せました、、、)

ありがとう ございました。

※ほぼ同ルートの過去レコ(2011 11/1)
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-146224.html

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コメント

チューリップ岩
 boroPさん、こんばんは。
 boroiPさんにとって、山を始めて最初の2.5K越えが金峰なんですか。森林限界越えの山 は、低山とはやはりちょっと趣が違いますよね
 小生、普段天候 を選んで登るので、ピーク を踏めなかった山行は2回しかないのですが、その1回が3月の深雪で砂払いの頭で撤退を余儀なくされた金峰なのです
 八丁平、いいですね。賑やかな金峰の静かなコース。写真 29の道、いいですね〜。
 そして、命名チューリップ岩(笑)。面白い造形の岩ですが、見る人によっては違う例えも出てきそうです。
 カメの手、桃太郎のもも、エイリアンの卵・・・・、
 小生なら、オードリーJr※ですかね
 ※映画Little Shop of Horrorsに出てきた宇宙植物
2016/11/7 22:57
Re: チューリップ岩
odaxさん 今晩は!

八丁平って草原などがあるわけではないので
どこをさすのか不明の所がありますが
(多分、伐採小屋跡から分岐までのなだらか部分かな、、)
迷って入り込んだ秘密の森?って感じで大好きですね〜
また チューリップ岩上の瑞牆から小川山方面に伸びる尾根
どうも昔 ルートがあったようでいつも気になって歩いています。
いずれにしても 札掛からヨモギ平を<気楽に>歩くodaxさんなら
迷わなければ 分岐から大日岩までゆっくりで2時間もかかりません
御家族が 増冨温泉辺り紅葉狩りしている間に
廻ってこれますよ
それとも御家族に先に 大弛から国師まで遊歩道散策させて
待っていてもらうのは どうでしょうか?
わーいいなあ 憧れの瑞牆山荘−大弛縦走 だ
それも駄目なら 西沢渓谷 それも駄目なら 奥多摩湖で待ってもらって
odax東アルプス大脱走(大縦走) 壮大な計画 羨ましいなあ、、、

御家族の方 すいません!!

on-boroP
2016/11/8 19:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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