2週連続の丹沢(塔ノ岳・鍋割山)


- GPS
- 08:15
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
8:50 堀山の家
9:40 花立山荘
10:15 塔ノ岳
11:15 丹沢途中敗退
11:50 塔ノ岳 12:15
13:30 鍋割山
14:30 二俣尾
15:30 大倉バス停
※2012/10/21
大倉 7:20
堀山の家 8:45
立花山荘 9:45
塔ノ岳 10:10
丹沢途中
塔ノ岳 11:30
立花山荘 12:00
堀山の家 12:40
大倉 13:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○大倉バス停〜塔ノ岳 危険個所なし。金冷シの先が一部アイスバーン。 午後には小さくなっていました。 ドンクサイことに、転んでしまいました。恥ずかし。 ○塔ノ岳〜丹沢(途中) 塔ノ岳北斜面が凍っており、アイゼンが必要。 なかには、アイゼンなしで下っているベテランもいました。 恐ろしや。 ○塔ノ岳〜鍋割山 一部凍結個所あるも、歩く場所を選べば問題なし。 ○鍋割山〜二俣(林道) 特に危険個所なし。 ○二俣(林道)〜大倉 長い林道歩きです。渡渉する個所がありますが、立派な橋がかかっています。 |
写真
感想
大倉から蛭ヶ岳の往復。先週もトライしましたが、丹沢までが精一杯でした。一週間で体力が増すわけではありませんが、もう一度トライしたくなりました。というわけけで2週連続の丹沢です。
先週の反省は、体が温まる前にスピードを出そうとし、脹脛が痙攣しかけたことです。今回は丁寧に体を解してから歩き出します。大倉の尾根に乗るころには、体も温まってきたので、少しペースアップします。塔ノ岳に着いたのは前回より30分早い10時15分でした。でも前回は花立山荘でゲーターをつけるのに手間取り20分、またアイゼンを装着するのに10分くらいタイムロスしています。つまり体調が悪かった前回とあまりタイムは変わりませんでした。がっくり。
でも今回は天候には恵まれ、大倉尾根から富士山が綺麗に見えます。富士山の右横には南アルプスでしょうか。少し霞んでいますが、とても綺麗です。塔ノ岳の頂上からも丹沢山、蛭ヶ岳、そして富士と素晴らしい風景を満喫できます。
塔ノ岳の北斜面は先週よりスリッピーになっており、すぐアイゼン(6本爪)を装着します。なかにはアイゼンなしで下る強者もいますが、私の技術では無理です。
崩落個所(木の梯子)を過ぎ、丹沢まで残り半分くらいのところまでくると、急に疲れが出始めました。竜ケ馬場あたりから見る蛭ヶ岳はまだまだ遠く、急速に戦意が萎えていきます。蛭ヶ岳を往復する場合、日が暮れるのは覚悟の上でしたが、それも億劫に思えてきました。丹沢までとも思いましたが、先週も登っているので、テクテク引き返すことにしました。
塔ノ岳で20分くらい休み、パンを食べると少し元気が出てきました。12時過ぎに塔ノ岳を後にしましたが、金冷シの鍋割山との分岐にくると、急に鍋割山に行きたくなりました。時間的には余裕なので、鍋割山に進路をとります。鍋割山経由で塔ノ岳を目指す人も結構おり、数多くの団体、親子とすれ違います。鍋割山手前から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳が綺麗に見えます。
鍋割山には大勢の登山者が休憩しており、名物の鍋割うどんを外で食べている人も数人います。おいしそうでしたが、塔ノ岳でアンパンを食べお腹がすいていないので今日はパスします。次男がうどん好きなので、次男を山に誘う口実にするつもりです。
今回も蛭ヶ岳は往復できませんでしたが、晴天に恵まれた気持ちの良い山行でした。
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