今シーズンの初雪山は暖かった「赤城山」
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 536m
- 下り
- 534m
コースタイム
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
旧料金所跡地を過ぎると路面に雪がちらほらと出てきます 箕輪駐車場を過ぎますと木曜日の降雪で凍結状態の路面となりチェーンもしくはスタットレスタイヤが必要です |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜山登山口から山頂ピストンならばアイゼンはあった方が良いでしょう。 駒ヶ岳からの下山ならアイゼンは必要ないレベルです・・・ただし恐怖を感じてしまったら装着して安心感を持って下山してください(恐怖心が出ますと足が出て行きませんよ) |
その他周辺情報 | 自宅へ帰るのと同じ時間が掛かりますが、いつもの「ばんどうの湯」へ行く 入浴料金 300円 登山口駐車場よりの距離 約30Km 〃 時間 約45分 |
写真
感想
自宅より真っ青な空を見、赤城の鳥居近くのコンビニより上信越の山を一望でき最高の天気のなか冬用タイヤを履いていた軽四で、赤城の坂を上ります、登山口前の駐車スペースまで行きましたが手前の駐車場まで戻って車を止めここより周回で今シーズン初の雪山へ出発。
登山口より雪は少ないがしっかり踏まれていて凍っている登山路では、アイゼンは必要かなと思いましたが使用しないで岩ゴロの雪道を登り詰め最初の尾根展望台に、ここより何年ぶりの定番の大沼と地蔵岳の景色を見る、さらに尾根と斜面を登り猫岩に着き、ここでシャツ一枚となり登り出します、富士山展望台はすぐに着きますので、ここからの展望を見ながら立休み、後は稜線分岐まで尾根登りです、雪道は凍りついていないので、もうアイゼンは必要なくなるでしょうね!
期待していた霧氷は全くありません、気温が高すぎました・・・このおかげで
暖かいハイキングができていますがね!
稜線分岐より左へ進んで黒檜山山頂へ、登山者はいないと思っていましたが展望台へ行ってみるとたくさんの登山者がお店を広げて休んでいるではないですか、しかも中高年者でなく至って若い人たちが多かったです、赤城でこれだけの登山者を見るのも久しぶりです、その中に入って青空の下に雪をかぶった峰々を眺めしばらく休憩。
稜線分岐まで戻って反対稜線に入り登り返すとすぐに「大黒檜山神社」へ、ここより富士山の眺めが良い場所でしたがこの時間はもう駒ケ岳を隠していた雲が地蔵岳まで忍び寄ってかろうじて先っちょが見える程度となってしまいました、そのままスルーして階段下りの始まりです、日当たりが良いので雪はあまりなくスリップの危険は少なくなっています、以前一か所ロープの有った斜面は消えてすべて階段で鞍部まで降れます。
駒ヶ岳の登り返しに入ると登山路に着いた積雪がまして、歩きやすいしかも気持ちの良い感触を足裏(何年ぶりに安藤の登山口を着用)に感じての登りに入ります、駒ヶ岳からの登山者が結構いてスライドも頻繁になって来ました・・・今日は混んでいる赤城山です。
すっかりガス(雲の中)ている駒ヶ岳山頂を踏んで、いつもの休息場所にしている分岐まで降ります、適当な所でおやつタイム(カップうどん、コンビニおにぎり、カップしるこ、あんこ玉)で休息。
鉄製階段を下り切るとそこはもう冬山です、しっかりと付いた雪を踏みながらどんどん降っていきます、スリップの危険性もなく靴底でしっかりグリップする雪質なので安心して歩けます、もう少し積雪があればショートカットできるのだけど(笹が顔を出していて滑りやすい状態では無理)、無事に駒ヶ岳登山口に到着、天気が良かったら「覚満渕」へ足を延ばす予定でしたが赤城山全山が雲の中になってしまいパスして駐車場へ舗装道路をてくてくと歩き、前半は最高の天気、後半はただ歩くだけの天気となりましたが、少し雪の感触を感じ取れました(ノーアイゼン歩行)。
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